20221124

[本紹介] 『SCRAPBOOK』&『青空 そよかぜ 深呼吸』(引田かおりさんの新刊)

久々に大型書店を散歩していると、引田かおりさんの新刊を発見しました。

SCRAPBOOK 私を作る愛しい日常
(引田かおり・著/清流出版・刊)
青空 そよかぜ 深呼吸
(引田かおり・著/大和書房・刊)

引田さんのことは、暮らし系の本でよくお見かけして、片付けコンサルタントの本多さおりさんの本でインタビューを読んだのをきっかけにぐんぐん惹かれるようになりました。見慣れない本が2冊、棚に面で並んでいて、いつのまにか2冊も新著を出されていたのかーとうれしい驚きでした。

20221108

ヨガ再開

だいぶ寒くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私はと言いますと、10月の初め、急に朝晩の冷え込みが厳しくなった頃、身体がまだ夏仕様だったというのもあると思うのですが、久々に頭痛で5日ほど寝込みました・・。

まだ冬にもなっていないというのに、このくらいの寒さでこんなことになってしまうなんて、本格的な冬が来たらどうするんだろう??と青ざめて、何か対策を取らなければ・・と思い、ヨガのチャンネルを探してみることに。なんとも私にぴったりなヨガのチャンネルを発見して、現時点で1ヵ月くらい続いています。

発見したのはこちらのチャンネルです。

20220911

[本紹介] 『お繕いの本』(野口光・著/日本ヴォーグ社・刊)

雑誌で「ダーニング」というのを知ってから、自己流で靴下やストールなど、いろいろなものを繕ってきました。本屋さんで『お繕いの本』を見つけて、この本が1冊あれば、もっと技が増えて、いろんなものが直せるなと思い、家にお迎えすることにしました。

『お繕いの本』(野口光・著/日本ヴォーグ社・刊)

20220828

[本紹介] 『CHECK&STRIPE my favorite 私の好きな服』

夏は昼間に屋内で過ごす時間が多くなるので、ちくちく仕事が楽しみの1つになります。今年発売になった『CHECK&STRIPE my favorite 私の好きな服』は、作ってみたくなる服がたくさん載っていました。
CHECK&STRIPE my favorite 私の好きな服

20220729

[本紹介] 『しあわせの牛乳』(佐藤慧・著/安田菜津紀・写真/ポプラ社・刊)

山地酪農の中洞牧場さんについて書かれた本『しあわせの牛乳』(佐藤慧・著/安田菜津紀・写真/ポプラ社・刊)を読みました。

『しあわせの牛乳』
(佐藤慧・著/安田菜津紀・写真/ポプラ社・刊)

山地酪農で「しあわせの牛乳」を生み出している中洞(なかほら)牧場の中洞正さんの生き方と、中洞牧場の牛たちの様子を、写真と共に描いています。児童書コーナーで見つけました。小学生の方でも読めるように平易な文体で読み仮名も付いています。大人でも読み応えがある内容ですが、大きな文字で物語のように書かれているので、たいへん読みやすく、気軽に読み始めることができました。

20220630

[本紹介] 『菌の声を聴け』(渡邉格・渡邉麻里子・著/ミシマ社・刊)

大好きなパンやさん「タルマーリー」さんの本『菌の声を聴け』を読みました。

『菌の声を聴け』
(渡邉格・渡邉麻里子・著/ミシマ社・刊)

タルマーリーさんは、自家製天然酵母のパンとビールのお店で、野生の菌を採取して酵母とされています。私が知ったころには千葉県いすみ市にあったパンやさんでした。今は鳥取県の智頭町を拠点とされています。

20220615

[お気に入り紹介]カーミエンのオーガニックルイボスティ

輸入食品店のカルディでもよく売っているカーミエンのオーガニックルイボスティがお気に入りで、よく買っています。

カーミエン オーガニックルイボスティ

20220531

[本紹介]『自分の薬をつくる』(坂口恭平・著/晶文社・刊)

『自分の薬をつくる』(坂口恭平・著/晶文社・刊)を読みました。実際に行なわれたワークショップをもとに作られた本で、悩みのある人々の話を坂口さんが聞いて処方箋を書くという形式で進んでいきます。

『自分の薬をつくる』
(坂口恭平・著/晶文社・刊)

著者の坂口さん自身も躁うつの症状に悩まされてきて、どう付き合っていくかを考えて、さまざまな実践を重ねられ、その結果、たどりついた対策や方法を紹介してくれています。

20220403

[本紹介]『服を10年買わないって決めてみました』(どいかや・著/白泉社・刊)

絵本作家のどいかやさんの本『服を10年買わないって決めてみました―買わずに楽しく絵本作家のシンプルライフ』を読みました。

『服を10年買わないって決めてみました』
(どいかや・著/白泉社・刊)

どいかやさんの暮らしのことについては、暮しの手帖のムック『暮らしのヒント集・5』で初めて知り、視野を広くして世界全体のさまざまな状況を踏まえて「こっちのほうがいいな」と感じられることをどんどん行動に移されている様子が印象に深く残っていました。なので、図書館の手芸コーナーにこの小さな本を発見して、「あ!」と思いました。

20220303

芸術を生活のなかに

「ものづくり、されてるんですか?」

数年前、初めて入ったおしゃれなコーヒーショップで代金を払っていたとき、店主さんにかけられた言葉をときどき思い出す。

私のどこを見てそう聞きたくなったのかはわからない。小銭がないか財布のなかを探していると、不意に突然、さりげなく自然に、たずねられた。私はどう答えていいものか、迷ってしまった。

確かに、日々、ものは作っているが、自分で使ったり、プレゼントしたりするためのもので、これで生計を立てているわけではない。この店主さんはどう定義しているかわからないが、世間ではものづくりによって生計を立てていない限り、「ものづくり作家」を名乗ったら笑われるだろう。

『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』(内田樹・編/晶文社・刊)に、ミュージシャンの後藤正文さんが寄せた文章「君がノートに書きつけた一編の詩が芸術であること」を読んで、励まされた。

20220119

20220103

[本紹介]『食べられる図鑑』(良原リエ・著/アノニマ・スタジオ・刊)

先日、ずっと読みたかった『食べられる庭図鑑』をようやく読みました。

『食べられる庭図鑑』
(良原リエ・著/アノニマ・スタジオ・刊)