ラベル 生きる の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 生きる の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

20220729

[本紹介] 『しあわせの牛乳』(佐藤慧・著/安田菜津紀・写真/ポプラ社・刊)

山地酪農の中洞牧場さんについて書かれた本『しあわせの牛乳』(佐藤慧・著/安田菜津紀・写真/ポプラ社・刊)を読みました。

『しあわせの牛乳』
(佐藤慧・著/安田菜津紀・写真/ポプラ社・刊)

山地酪農で「しあわせの牛乳」を生み出している中洞(なかほら)牧場の中洞正さんの生き方と、中洞牧場の牛たちの様子を、写真と共に描いています。児童書コーナーで見つけました。小学生の方でも読めるように平易な文体で読み仮名も付いています。大人でも読み応えがある内容ですが、大きな文字で物語のように書かれているので、たいへん読みやすく、気軽に読み始めることができました。

20220630

[本紹介] 『菌の声を聴け』(渡邉格・渡邉麻里子・著/ミシマ社・刊)

大好きなパンやさん「タルマーリー」さんの本『菌の声を聴け』を読みました。

『菌の声を聴け』
(渡邉格・渡邉麻里子・著/ミシマ社・刊)

タルマーリーさんは、自家製天然酵母のパンとビールのお店で、野生の菌を採取して酵母とされています。私が知ったころには千葉県いすみ市にあったパンやさんでした。今は鳥取県の智頭町を拠点とされています。

20220531

[本紹介]『自分の薬をつくる』(坂口恭平・著/晶文社・刊)

『自分の薬をつくる』(坂口恭平・著/晶文社・刊)を読みました。実際に行なわれたワークショップをもとに作られた本で、悩みのある人々の話を坂口さんが聞いて処方箋を書くという形式で進んでいきます。

『自分の薬をつくる』
(坂口恭平・著/晶文社・刊)

著者の坂口さん自身も躁うつの症状に悩まされてきて、どう付き合っていくかを考えて、さまざまな実践を重ねられ、その結果、たどりついた対策や方法を紹介してくれています。

20220303

芸術を生活のなかに

「ものづくり、されてるんですか?」

数年前、初めて入ったおしゃれなコーヒーショップで代金を払っていたとき、店主さんにかけられた言葉をときどき思い出す。

私のどこを見てそう聞きたくなったのかはわからない。小銭がないか財布のなかを探していると、不意に突然、さりげなく自然に、たずねられた。私はどう答えていいものか、迷ってしまった。

確かに、日々、ものは作っているが、自分で使ったり、プレゼントしたりするためのもので、これで生計を立てているわけではない。この店主さんはどう定義しているかわからないが、世間ではものづくりによって生計を立てていない限り、「ものづくり作家」を名乗ったら笑われるだろう。

『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』(内田樹・編/晶文社・刊)に、ミュージシャンの後藤正文さんが寄せた文章「君がノートに書きつけた一編の詩が芸術であること」を読んで、励まされた。

20211205

循環する時間と直線的な時間と

ここ数年、LUNAWORKSの和暦日々是好日という手帖を毎年使っています。

この手帳の「はじめに」のところには、

「人間が時間を直線的にとらえるようになったのは、産業革命以降だといわれていますが、宇宙の惑星はそれぞれの周期を持ち、永遠に回り続ける時間を刻んでいます」

と書かれています。そして、

20211120

「人生とは」ーー再会した言葉

 過去の手帳を整理していたら、こんな言葉が目に止まりました。

「人生とは時間をかけて自分を愛する旅」

ピアニストのフジコ・ヘミングさんのドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』を観に行ったときに、おそらくフジコさんが語った言葉で、手帳のノート欄にメモしたのでした。それまではずっと忘れていたのですが、あのときの映画で出会った言葉だとすぐに思い出しました。

20211105

タイムログをつけてみる

少し前に数日間、タイムログ(time log)=時間の記録をつけてみました。3日間つけてみただけでもいろいろな発見がありました。お金については家計簿の形でこまめに記録をつけていて、何にどのくらい必要なのかがよくわかってきたのですが、時間についてはなんだかいつもドタバタしていろいろ終わらなくて回らなくてもやもやしていて、一度きちんと観察してみようと思い、記録をつけてみることにしました。

20211021

[本紹介]『OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住』(奥平 眞司・著/誠文堂新光社・刊)

久々に大きな本屋さんに寄ったら、『OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住』(奥平 眞司・著/誠文堂新光社・刊)という本を棚に発見。面で陳列されていて目に飛び込んできました。

『OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住』
(奥平 眞司・著)

帯の紹介文に「暮らし系YouTuber」とあり、そんなジャンルが存在するのかと思いました。著者の奥平さんは日々の暮らしの楽しさをYouTubeで発信されているそうです。

20190827

それは本当に心から自分がやりたいと思うことなのだろうか

似ているけれど対照的な人々と会う機会があり、考えさせられた。

好きなことを仕事にしている、という点では似ている2組。じっくり話を聞いていたら、対照的なところがあることに気づいた。

20190820

暮らしのなかで望む世界をじわじわ創る

望む世界を創るのに、アプローチはさまざまある。政治的なアプローチ、NPO的なアプローチ、投資的なアプローチ、アート面からのアプローチなどなど。一番取り組みやすくて、続けやすいのは、暮らしのなかで実践していくことではないだろうか。

20190813

何歳になったって

誕生日を迎えるとき、20代前半くらいまでは素直に喜ぶのに、30代が近づいてきたころから複雑な感情表現をする人が増えてくる。40代になると「ガーン!」と言う人もいた。50~60代になると、老いを感じるときについてコメントしはじめてしまい、余計に身体の衰えに不安を大きくしてしまう。世間になんとなく存在する年齢のイメージに縛られてしまっているからそうなるのだろう。何歳になったって、肉体の状態も、精神の状態も、すべては自分の考え方と暮らし方しだいだ。

20190806

誕生日に思うこと

誕生日に思うこと、というか、思うようにしていることがある。数年前から始めた。

年齢を重ねるにつれて、誕生日のうれしさが減っていく。「誕生日おめでとう」の後に出てくる言葉がだんだん、「あんた、いくつになったと思ってんの!」とか、「同級生のだれそれちゃんはもう子どもが何歳になって」とか、「ダレソレちゃんは学校の先生になって立派にやっているんだって」とかになってくる。親しいだけに心配してくれているのはわかるのだけど、誕生日なのにちょっと気分が下がる。

それで、誕生日に少しでも気分よくいられるように考えついた習慣だ。どこでもいつでもできて、時間もほとんどかからない。それでも気分が上向いてくる。

20190709

「らしく」なんて言葉は人を縛るのかもしれない

小さいころよく、「子どもらしくない」と怒られたり、驚かれたりした。先日書いたように、保育園の職員室から自分ちに電話をかけるような子だった。「子どもらしい」って何なんだろう? 社会的に想定されている「子ども」というものの振る舞いとか、期待されている何かがあるんだろう。そんなものは空想でしかない。一人一人の人間をしっかりを見つめれば、「子どもらしい」なんていうものは実態がないことがわかる。

20190702

「子どもらしくない」と怒られた話

保育園に通っていたとき、職員室から自宅に電話をかけて「殺されるー!」と親に助けを求めたことがある。親は大急ぎで保育園に駆けつけたそうだが、そのときは会わせてもらえなかった。夕方迎えに来てくれた親によると、先生(保育士)はものすごい剣幕で怒っていたらしい。

20190625

大切なことを大切な人たちと共有するかどうかについて

かつてある人(Aさんとする)が夫婦円満の秘訣を「夫婦だからって、何だって話しているわけじゃない。なんでも共有する必要なんかない」と語っていた。何人かでカフェで話していて、生き方や社会について考えていることを家族と話すかどうかという話題になったときのこと。

20190618

自分と相手の違いを受け入れられれば楽になる

一緒に暮らしているパートナーや家族でも、感覚も違えば、考え方も違う、全く別個の人間だという事実を、忘れがちになることは多い。

ずいぶん前のことだが、ちょっと小洒落た温泉に行ったとき、「夫がフェイスタオルで全身を拭くのが気持ち悪い」と女性がぐちをこぼしているのが聞こえてきた。一緒に来ていた女性は「わかるー!」と共感を示していた。そういうものなのか。

20190611

すきなことばー「暮らしがしごと、しごとが暮らし」

「暮らしがしごと、しごとが暮らし」―山で自然に沿った暮らしをされながらちくちくしごとをされている作家の早川ユミさんが、パートナーのてっぺいさんの父でアーティストの小野セツローさんから贈られた、河井寛次郎さんの言葉だそうだ。雑誌『天然生活』に連載されている早川ユミさんのコラムのタイトルになっていて知り、たいへん素敵な言葉だと思った。

この言葉を聞いてから、お金になっていることが仕事だと思ってしまいがちだなあとたびたび反省する。お金をもらう仕事が重なるときは重なるものだが、ないときはぱったりないもので、「今日はなんにも仕事をしなかったな」という日には少し気持ちが焦ってしまう。お金をもらってする仕事がないときは、暮らしのしごとをていねいに楽しむようにしたい。