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20220911

[本紹介] 『お繕いの本』(野口光・著/日本ヴォーグ社・刊)

雑誌で「ダーニング」というのを知ってから、自己流で靴下やストールなど、いろいろなものを繕ってきました。本屋さんで『お繕いの本』を見つけて、この本が1冊あれば、もっと技が増えて、いろんなものが直せるなと思い、家にお迎えすることにしました。

『お繕いの本』(野口光・著/日本ヴォーグ社・刊)

20220828

[本紹介] 『CHECK&STRIPE my favorite 私の好きな服』

夏は昼間に屋内で過ごす時間が多くなるので、ちくちく仕事が楽しみの1つになります。今年発売になった『CHECK&STRIPE my favorite 私の好きな服』は、作ってみたくなる服がたくさん載っていました。
『CHECK&STRIPE my favorite 私の好きな服』

20220303

芸術を生活のなかに

「ものづくり、されてるんですか?」

数年前、初めて入ったおしゃれなコーヒーショップで代金を払っていたとき、店主さんにかけられた言葉をときどき思い出す。

私のどこを見てそう聞きたくなったのかはわからない。小銭がないか財布のなかを探していると、不意に突然、さりげなく自然に、たずねられた。私はどう答えていいものか、迷ってしまった。

確かに、日々、ものは作っているが、自分で使ったり、プレゼントしたりするためのもので、これで生計を立てているわけではない。この店主さんはどう定義しているかわからないが、世間ではものづくりによって生計を立てていない限り、「ものづくり作家」を名乗ったら笑われるだろう。

『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』(内田樹・編/晶文社・刊)に、ミュージシャンの後藤正文さんが寄せた文章「君がノートに書きつけた一編の詩が芸術であること」を読んで、励まされた。

20190611

すきなことばー「暮らしがしごと、しごとが暮らし」

「暮らしがしごと、しごとが暮らし」―山で自然に沿った暮らしをされながらちくちくしごとをされている作家の早川ユミさんが、パートナーのてっぺいさんの父でアーティストの小野セツローさんから贈られた、河井寛次郎さんの言葉だそうだ。雑誌『天然生活』に連載されている早川ユミさんのコラムのタイトルになっていて知り、たいへん素敵な言葉だと思った。

この言葉を聞いてから、お金になっていることが仕事だと思ってしまいがちだなあとたびたび反省する。お金をもらう仕事が重なるときは重なるものだが、ないときはぱったりないもので、「今日はなんにも仕事をしなかったな」という日には少し気持ちが焦ってしまう。お金をもらってする仕事がないときは、暮らしのしごとをていねいに楽しむようにしたい。