20141226

しないことリストのすすめ

【旧暦霜月五日 月齢 4.1 冬至 乃東生(ないとうしょうず:夏枯草が芽を出す)】

辻信一さんの新書『「しないこと」リストのすすめ』を読みました。数カ月前に出たばかりの本なのですが、地元の図書館にもう入っていました。コアーな自然系の司書さんがいらっしゃるのかもしれません。


20141225

善哉(ぜんざい)

【旧暦霜月四日 月齢 3.1 冬至 乃東生(ないとうしょうず:夏枯草が芽を出す)】

近所のお米屋さんで開かれたお餅つきでいただいたお餅をぜんざいにしました。


鉄鍋でやったら真っ黒に(゚д゚)!土鍋で作られることをおすすめします。。。見た目はイマイチですが、味はSo Good! かぼちゃとあずきを塩と昆布とお醤油だけで火鉢にかけただけですが、かぼちゃとあずきの甘味だけで充分甘くておいしかったです。

ご近所さんが集まって協力しあいながらのお餅つき、和気あいあいとしていい雰囲気でした。「田舎やったらこんなんやらんかった?」とご近所さん。秋田では雪が積もっているので、この時期に外でお餅つきはできません。なので、初めてのご近所さんでのお餅つきでした。

--Joined Mochi-tsuki at a rice store nearby. Neighbors gathered and cooperated there, so warm atmosphere. Coming back home, I made Zenzai, sweet red-bean soup with mochi, without sugar since I don't eat sugar (it is said that sugar is bad for our body in macrobiotics and is highly addictive).  Red-beans and pumpkin are sweet enough just with salt and soy source.

20141224

砂糖なしのクリスマスケーキ

【旧暦霜月三日 月齢 2.1 冬至 乃東生(ないとうしょうず:夏枯草が芽を出す)】

お砂糖が食べられないので、お砂糖なしのクリスマスケーキを焼きました。


誕生日のときと同様、りんごジュースを煮詰めて甘味をつけました。りんごは両親が育てたもの。卵は近所のオイスカさんのもの。粉はキャロブパウダー(いなご豆という豆の粉。ココアみたいな味に)と、滋賀県の有機栽培農家さんから送っていただいている地粉。しょうがの絞り汁とアニスシード、シナモンでスパイシーになりました。

みなさま、心温まるクリスマスを。

--Baked sugar-free cake with apple juice, carob powder, organic flour, some spices, ginger, and apples for Christmas. Merry Christmas.!

20141223

プライド

【旧暦霜月二日 月齢 1.1 冬至 乃東生(ないとうしょうず:夏枯草が芽を出す)】

Pride is a flower that grows in the devil's garden.
―プライドは悪魔の庭に咲く花である

仕事をしていてたまたま辞書サイトの例文に出てきたことわざ。

天使の庭に咲く花は何だろう?

先月訪れた牧野植物園(高知)にて
菊の名前はアナスタシア

20141222

稲を米に

【旧暦霜月朔 月齢 0.1 冬至 乃東生(ないとうしょうず:夏枯草が芽を出す)】


稲から穂を外して籾を取り、米にするのがこんなに大変だったとは。機械がないので手作業で体験中です。乾かした稲から穂先を外します。次に指でしごいて米を外します。先がぶちっと切れてしまったり、実が入っていない籾を除かないといけなかったり、結構難しい作業です。


その後、山でもらってきた丸太の板を2枚重ねて臼のようにして籾摺り。相方いわく、力加減が難しいそうです。


その後、未熟な実や籾の中から玄米を拾い集めます。あまり連続してやると目が痛くなる作業。初回は、半合できるのに3時間くらいかかりました。慣れてきたら速くなるのかなぁ。機械を買うことも検討しましたが、20万円くらいするらしく、手が出ません。電気を使わないで済むならそうしたいなぁ。

20141221

障子張り

【旧暦神在月丗日 月齢 28.6 大雪 鮭魚群(さけのうおむらがる)

ずっと止まっていた初めての障子貼り。先月ようやく貼りました。母に習っておけばよかったーと、こちらへ来てすごく思いました。

まずは糊作りから。水200ccに小麦粉大さじ2くらいを溶いて、弱火で温め、トロトロにします。


市販の糊よりも、この小麦粉糊でやると、剥がすときに水で濡らすだけで簡単に剥がれてとても楽なのだそう。我が家の障子は、もともと市販の糊で貼られていたようで、剥がすのがめちゃくちゃたいへんでした。

火にかけながら「なかなか糊っぽくならないねー」と言っていたら、ちょっと目を離したすきに相方が小麦粉をドバドバ投入してしまい、ダマダマにΣ(゚д゚lll) 水を足しながら火にかけてのばして使ったら、どうにかなりました( ´ー`)フゥー



木の枠に糊を刷毛で塗り、マスキングテープで端を止めて、くるくる伸ばして圧着。二人でやると楽でした。



ひっくり返してみると、糊のダマがいっぱい落ちていたので、拭きとり作業。これが結構たいへんでした。



綺麗に貼れて、見違えました。「豪邸やな!」と相方。使用人に障子貼りをさせた殿様はきっとこんな満足感を味わえなかったことでしょう。小さなことでも喜べることはとても幸せなことだと思います。

使った障子紙はこちらです。

〈素材工房〉月桃障子紙~沖縄産月桃を使用した自然素材の障子紙
http://sozaikoubou.com/goods/syoujikami/gettousyoujigami.html


20141220

砂糖の害について

【旧暦神在月廿八日 月齢 26.6 大雪 鮭魚群(さけのうおむらがる)

先日、砂糖断ちをしている話を書きましたが、砂糖の害についてとてもわかりやすくイラストで説明されているブログ記事を知りましたので、ご紹介します。ご家族にわかりやすく説明するために描かれたのだそうです。

☆砂糖の害について☆

http://blogs.yahoo.co.jp/tffxq722/55122405.html
上記ブログから。
ほかにもメカニズムなどがわかりやすく描かれています。
じゃあどうする?という結末も共感しました
私が砂糖の害について知ったのは、食養(マクロビ)関連の本ででした。2年くらい前から白砂糖はなるべく食べないようになり、今は歯のために極力避けるようにしています。甘いお菓子がないとダメ状態から、だんだんと我慢できるようになり、最近は白砂糖以外の甘味料も含めて、甘いもの自体が欲しくならなくなりました(好きなことには好きなのですが)。歯の不具合のおかげで砂糖中毒を終わらせることができてよかったです。身体の不調はなにか大切なことを教えてくれているのかもしれません。

20141217

能ある鷹は爪隠す

【旧暦神在月廿六日 月齢 24.6 大雪 鮭魚群(さけのうおむらがる)

能ある鷹は爪隠すということわざがある。日本では、能力をひけらかすことは美徳に反すると考えられているような感じがする。

私自身はどう考えているかと言えば、能力や努力をひけらかすことは、あまり美しいものではないと考えている。自分の能力や、努力して身につけている知識などが役に立てるところで、それらを隠しておくことはもったいのないことなので、必要に応じて提示することはあるが、自分を高く評価してもらうために、それらを見せる機会を狙うようなことは、浅ましい感じがして自分にはできない。(そうしなければ生き残れないと考えている人たちが、ひけらかしをすることを否定するつもりはない。ただ、自分にはできないと感じているだけだ。いいか悪いかという話ではない。)

その結果、まわりからは自分が考えている自分の能力や知識よりも小さく評価されることもある。その結果、ひけらかしのうまい人に仕事が移ることも過去にあった。それは損なことだろうか。

私を評価してくれる人もいる。そういう人たちと仕事をするほうが気持ちがいい。

ひけらかした能力や知識というのは、結局は外付けの商品タグや認証ラベルのようなもの。ひけらかしがうまい人を評価する人というのは、結局は自分の目で見ているのではなく、権威のような何か他のものを拠り所にして人を評価している。いわば色眼鏡をかけた状態だ。そのような人に評価されて仕事をしても結局楽しくはない。私を見ているのではなく、外から与えられた私の商品価値を見ているのだから。人間として付き合うことができない。

短期的な目で見れば損なことは多いかもしれない。しかし、長期的に見れば、私を人間として他人の目ではなく自分の目で見て良しとしてくれる人だけが、まわりに残ってくれる。労働力としての商品価値でしか見ていない人は去っていく。気持ちのいい仕事だけが残ることになる。一時的には苦しいことはあっても、最終的には楽しい仕事、心地のよい人間関係だけが残る。そう考えると、必ずしも損とは言えない気がする。むしろ、幸せなことかもしれない。

負け犬の遠吠えと言われても構わない。色眼鏡をかけた他人から何を言われようと、自分を高めていくことにしか興味はない。

20141216

ありがとう

【旧暦神在月廿五日 月齢 23.6 大雪 熊蟄穴(くまあなにこもる)】

こんなに心のこもっていない「ありがとう」を初めて聞いた。

店員さんがときどき、「どけよ」の代わりに「いらっしゃいませ」と言う。
あれも悲しい響きだけど、
「用済みだ、失せろ」の代わりの「ありがとう」のほうが
ずっとずっと恐ろしい響きを持っていた。

人間にはすごい感覚が宿っていると思った。
ありがたいとは思っていない「ありがとう」から
相手の本心をキャッチしてしまう。

私も傷ついたけど、この言葉を放ったあの人は
もっと傷ついているんだろう。
仕事に心を奪われて人間本来の感覚を失っているのかもしれない。

そんな仕事はしたくないと思ったし、
そんな「ありがとう」を言って澄ました顔をして
人間性を下げるくらいなら、
きちんと言いたいことを言ってケンカしたほうがマシだと思った。
どんなことにも学びはある。

陰で何を言われているかもわからない。
いろいろな悪口を想像してしまうけど、
自分のことは自分がよくわかっている。
わかってくれる人もいる。
私を見ずに、だれかの言うことで私を判断する人もいるけれど、
いずれわかるときが来る。
だから気にすることはないのだと思う。

本当のありがとうを言える日があの人に来ますように。

それでも種をまき続ける

選挙結果にがっかり。でも落胆している暇があったら、できることをしっかりやっていかないとなぁ、と気を取り直しました。友人がフェイスブックの投稿で「明日世界が滅びるとしても、私はりんごの木を植える」というマルティン・ルターの言葉を教えてくれました。私も種まきを続けていきたいと思います。

ひとまず、選挙結果を自分なりに考えたいと思います。

この選挙はなんだったのか。私的には雨宮処凛さんのこの論考が近かったかなぁと思っています。

「命より金」の安倍政権への審判。の巻

20141204

焼き餅

【旧暦神在月十ニ日 月齢 10.6 小雪 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)】

今日は火鉢で豆餅を焼いて食べました。昔話に出てきそうな風景。ぬくもりました。相方と「なんでやきもちを焼くって言うんだろうね?」と言いながらまったりな昼下がり。



お餅は、石川県白山市のもち米100%の杵つき餅と書かれているのを近所で発見して衝動買いしてしまいました。白山市には友人が住んでいて、以前案内してもらって思い出深い場所。懐かしく思い出してうれしくなりました。案内していただいて以来、白山市のものを見るとうれしくなります。全国に友人がいるというのはいいものですねぇ。

Mochi (rice cake) on charcoal looks like a picture in some old fairy tale in Japan. This mochi came from Hakusan-city, Ishikawa prefecture, which is one of my friends' living town. Whenever I find products from that city, I feel happy and eager to try out after she guided me around there before. It makes my life happier and richer to have friends in various places.

20141202

お好み焼き

【旧暦神在月十日 月齢 8.6 小雪 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)】

去年の今頃、小豆島を訪れたときに、泊めてもらったペンションの方に、近所の若者たちとのお好み焼きパーティに招いてもらった。移動式の囲炉裏に熾した炭を入れ、鉄板を載せてその上でじゅうじゅう焼いて、みんなでわいわい食べた。おじさんが「あんたらも移住先でこんなんやったらええ。死なんぞ」と言った。 

それから1年。長火鉢に熾した炭を入れ、鋳物のフライパンでお好み焼きを焼いて食べた。お好み焼きと言っても、チヂミのようなものに近い。前の日に掘った人参の葉っぱと家にあったコールラビや大根葉を刻んで混ぜて、かつお節を入れ、無農薬の全粒粉と水を適当に入れてぐるぐる混ぜて焼いた。表面はパリっとして、中の野菜はみずみずしく、なんともおいしかった。

おじさんの言っていた通り、こんな暮らしをしていたら、死ぬ気がしない。



Okonomiyaki, a thin pancake with chopped vegetables, grilled on charcoal in Hibachi brazier. 

20141201

自然栽培人参

【旧暦神在月九日 月齢 7.6 小雪 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

畑から大喜びで帰ってきた相方。大きな人参を収穫してきたのでした。東京の府中の畑で、自家採種したコズミックパープル人参です。


耕さない畑で、肥料も農薬もやらずに、こんなに大きな人参が育ちました。虫も病気もよりつかず、健康そのものです。自然栽培と言います。理論的には理解できても、本当に育つものかと思うところもありました。自然栽培の畑は毎年だんだん良くなっていくのだそう。楽しみです。

Harvested large carrots that grew without any kind of fertilizer or pesticides. I had known that it is possible to grow vegetables without cultivating soil or giving fertilizer in theory, but the vivid carrots proved me that it is possible in reality. I'm looking forward to seeing our small farm improving year after year.