20150930

実生のなす実る

【旧暦葉月十六日 秋分 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)】

種からは無理じゃない?と言われていた実生なすさん。根性をみせてくれました。


ゆっくりゆっくり成長して、秋になってからぽこぽこと実をつけています。品種は固定種の中長なすさん。味が詰まっていてとてもおいしかったです。

20150927

中秋の名月

【旧暦葉月十五日 秋分 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)】

今夜は中秋の名月。なんとも美しいですねぇ~。お月見を楽しんでいます。昨日、お隣りさんからかぼちゃを分けていただいたので、蒸し煮にして、お月見団子を作りました。


材料は、徳島県産の無農薬のだんごの粉に、愛媛県に住むおとなりさんのお友だちが作ったかぼちゃ、北海道産の小豆と、香川・屋島のはちみつ。石垣島のお塩。会ったことはない人たちですが、ほぼすべて、だれが作ってくれたかわかる材料で作ったら、ありがたさとあったかさの実感がやっぱり全然違います。おいしさもひとしおでした。作ってくれた人たちも同じ月を見ているんだろうなぁとしみじみ団子。

明日は満月。なにか平和のために満月にできることはないかな~と思っていたら、中秋の名月の風習を調べていて、ガユーナ・セアロさんの満月瞑想会のサイトが目に入りました。中秋の名月のことは全然書かれていないのに、なぜか検索結果にあがるという不思議。一度もお会いしたことはないのですが、セアロさんのことは、なんだか不思議なご縁で、府中に住んでいる間に、セアロさんが人道支援活動のために立ち上げたNPOで活動している人と友人になり、初めてお名前を聞きました。僧侶になられたいきさつや、友人が個人面談で言われた話などを聞いていて、私的にはロックなお坊さんというイメージです。

自分の心が平和になると、その平和の波動が広がっていくと思うし、ドラゴンボールの元気玉みたいになるべく多くの人の平和な波動が集まったほうが効果があるのかもとなんとなく思っていました。なので、こういうみんなで一斉にできるのはやってみたかったので見つけられてよかったです。でも、ずぼらな私は、どこかに集まりにいかないといけないとなると、続かないので、好きな時間に好きなところで好きなように瞑想するというのが、やりやすくていいな~と思いました。物理的な行動レベルでもいろいろやるのは続けていこうと思っていますが、こういう目に見えない波動のレベルでも実験的にいろいろやってみようと思います(お金もかからないしね~)。

20150921

枝みたいな虫さん

【旧暦葉月九日 白露 玄鳥去(つばめがさる)】

乾燥させていたヒノキの枝の後ろに、枝の形にそっくりな虫が。


名前はナナフシさんというそうです。草を抜かずに5部刈りキープに努めている我が家の庭。去年よりも草が生えて草原のようになったおかげか、去年はいなかった虫がたくさんいます。蛙も増えたし、鈴虫の声も聞こえるようになり、にぎやかになりました。

20150917

Organic September

【旧暦葉月六日 白露 鶺鴒鳴(せきれいなく)】

9月はオーガニック月間なんだそうです。フェアトレードのピープルツリーさんのメールマガジンで知りました。

「オーガニック・セプテンバー」〜9月は、オーガニックを“食べる、飲む、使う、選ぶ”月間に(People Tree Fairtrade Style)
なぜオーガニックを選ぶのか?についてもわかりやすく書かれています。

9月は少し意識して、日常のなかでオーガニックのものを選ぶ割合を増やしてみませんか?という提案。イギリスでは、小売業者や農家の人々がオーガニックなものの良さを知ってもらうためのイベントを行うそうです。日本でもあると楽しそう。

オーガニックなものを1カ月試してみる、期間が決まっているとちょっとやってみようかな、という気持ちになりやすいような。身近なところから気楽に始めて見ると、気分や体の調子がよかったり、いい変化が訪れるかもしれません。そして同時に、つくる人や環境や社会にもいい影響を与えていくことにもなるというのは素敵なことですね〜。


20150914

太陽と花の水

【旧暦葉月二日 白露 鶺鴒鳴(せきれいなく)】

友だちに教えてもらったソーラ—ウォーター。


ふつうの水道水をビンに入れて、ゴミや虫がはいらないように蓋をして、3時間くらいお日さまで温めます。まろやかでやさしい味になってびっくりします。このお水でお茶を入れるとものすごくクリアな味になる気がします。

水道水をくんで、蓋を開けて一晩開けておくと、カルキが飛んでなおよいそう。青いビンのほうがもっと味が良くなるとのこと。また、お花などを浮かべると、お花の波動を水に移せるそうで、フラワーレメディも同じように作られているのだとか。物知りやな〜。この日はつゆくさとチェリーセージの花を浮かべました。

20150911

最近気づいたこと

【旧暦文月廿九日 白露 草露白(くさのつゆしろし)】

生きているといろんな人に会うし、心の痛む事件や世の中の動きなど、心を乱されそうになることはいろいろあります。でも、わるいことをする人は、根っからわるい人なんじゃなくて、どこか癒されていない部分がある人なんだと、ふっと気づくことがありました。そうしたら、なんだか心が楽になりました。

「あんなやつは許せない!」とずーっと怒っていたり、憎んだりするんじゃなくて、「あの人もすっかり癒されますように。本来の自分が望むことを見つけて輝けますように」と、その人の問題を手放せるようになったからかもしれません。

だからといって、わるいことをする人たちの思うがままにされるということではありません。そのままにしていたら、私はずっと怒りにとらわれることになるし、相手のためにもならないことがあるからです。可能であれば、自分の希望をよーく話して変えてもらうこともあります。私の働きかけによって相手が変わることがまずないと思ったら、あるいは、働きかけをしたいと思えなかったら、離れることにしています。

「許す」というのは、ずっとよくわからなかったのですが、わるいことをなんでもしたい放題にさせるという意味ではなくて、自分のなかから手放すということかもしれません。allow to doではなくて、let goなのかも、と思いました。そのわるいことを手放す、解放することで、自分が解放されて自由になるということなのかもしれません。

怒りや悲しみ、憤りなどのいわゆる「ネガティブ」と形容される感情のことを、私はわるいものだとは思っていません。ずっとその感情に支配されて抜け出せずになるのは、しんどいし、不健康だとは思いますが、出てきた感情を素直に感じて、なんでそう感じるのかを考えてみることで、自分が本当に望んでいることがわかるようになる、「わかる」に近づけるようになるのだと思います。だから、大切に味わって、私は本当はこうしたいんだ、こういう人間になりたいんだ、こういう世界を望んでいるんだ、とわかることに近づけたら、そういう感情に感謝して次に進んで行きたいと思っています。

20150908

脳内変換

【旧暦文月廿六日 白露 草露白(くさのつゆしろし)】

「引き寄せの法則」の原典となっている本『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』の原書シリーズ(*)を読み始めた相方。「これはすごい法則や!」とやや興奮気味に読んだ内容を話して教えてくれます。自分が出した波動に合う波動のものが引き寄せられて現実になるという法則があるようです。

そういえば、私は「奥さん」と呼ばれることが香川に来るまではなかったので、名前も訊かれず「奥さん」で済まされるたびに「どうして一人の人間として扱ってくれないんだろう」「女は奥にひっこんどくもんってか…」みたいに、ものすごーく反発を感じていました。その頃は、本当に失礼なことを聞く人が現れたり、女だからとバカにされたり、「もう田舎なんかやだー!!」と思うようなことがよく起こっていました。

でもだんだん「奥さん」と呼ばれるのにも慣れてきて、「相手はそれ以外に呼ぶ言葉を持っていないんだからしょうがないかー」と、「奥さん」を「相方さん/お連れさん/パートナー」に脳内変換して聞くようになったら、気持ちが少し楽になってきました。そうしたら、不思議と、私を「お連れさん」「相方さん」と呼んでくれる人に会うことも出てきました。

「奥さんと呼ばれる」という思考に強いネガティブな感情を抱いていた頃は、その思考がたびたび現実となっていて、その後、「奥さんと呼ばれる」という思考には無感情になって、脳内変換で「相方さん、お連れさん」などと変換して晴れやか気分になっていたら、そっちが現実になるようになっていったという、これも引き寄せの法則にばっちし当てはまっているかもと思いました。

よく、怒りや心配、悲しみなどのネガティブな感情は良くないから出さないほうがいいみたいな論調がありますが、感情を押し殺しても、潜在的に残っているようでは、結局表出させているのと同じ結果を招くし、押し殺していることで増幅するようだともっと大きな力を持ってしまうようです。感情は自分が本当は何を求めているのかを知るためのセンサーとして役立てて、しっかりと向き合い、本当に求めていることがわかったら、そちらを選びとる思考をして、わくわく、うきうき、心地よい気分でいたらよい、ということで、なるほどー、奥が深いなーと思いました。

言われて嫌だな、と思っていることがあったら、こう言われたいな、と思うことに脳内変換してみることは、「引き寄せ」的には結構いいのかもしれません。

*原書シリーズは以下の通りです(日本語訳よりも原語のほうがダイレクトに伝わる感じがするので、英語が読める方には原書を読まれることをおすすめします)

The Law of Attraction: The Basics of the Teachings of Abraham

The Vortex: Where the Law of Attraction Assembles All Cooperative Relationships


Money and the Law of Attraction: Learning to Attract Wealth, Health and Happiness

20150905

天井の穴をふさぐの巻

【旧暦文月廿三日 処暑 禾乃登(こくものすなわちみのる)】
天井にもともと空いていた穴。越して来てすぐ、ダンボールをクラフトテープで止めて蓋をしてとりあえず応急処置。1年半くらい経ったある日のこと、ぴろーんと剥がれてきてしまいました。天井でねずみさんが駆けている音も聞こえていたので、急遽天井張りをすることに。

貼る前の写真を撮り忘れましたが、途中はこんな感じでした。


相方が見つけてあった九州産ひのきの板を天井に打ち付けていきました。私は脚立を押さえ、板やくぎを渡します。上を見ながらくぎを打つのはかなりキツイ体勢。金槌で叩くたびに天井裏から土ぼこりが落ちて来るし、相方は当初、やけくそ気味に。でもだんだん慣れて来て、上手に打てるようになってきたら、「やっぱり(無垢材の天井は)きれいやな〜。このまま全部行ってまうか!」と強気発言でしたが、たぶん途中でまたやけを起こしそうだったので止めました。


こんな感じで穴はきれいに塞がりました〜。全部この板で貼るとしたら、いくらかかるかな〜。集成材やベニヤ板は安いけれど、接着剤に有害物質が含まれていることがあるし、貴重な熱帯雨林を破壊していたり、現地の住民をむりやり立ち退かせたりしていることがあると本で読んだことがあるので、使う木材はなるべく、FSC認証のものか、国産など、出どころがわかるものにしたいと思っています。

20150902

ちくちく

【旧暦文月廿日 処暑 禾乃登(こくものすなわちみのる)】

田んぼが黄金色に色づきはじめ、稲刈りが終わった田んぼもちらほら見られるようになりました。雨が続いて、秋が深まる今日このごろ。雨音を聞きながらちくちく縫う時間は、静かで心穏やかなひとときです。ゆっくり手で縫うと少しずつ完成に近づくだけに、できあがったときのうれしさは格別で、できた服を着ていても、着てもらっているのを見てもうれしい気持ちになります。

さてさて、最近のちくちくはこんなのができあがりました。

早川ゆみさんの本『種まきびとの絵日記 はるなつあきふゆ』に載っていたタイの農民服。相方の羽織ものにと無理やり長袖にして、ラミー(麻の一種)の布で縫いました。

ボタンはタグアナッツとメープル
余ったラミーでノースリーブ部分を、形見わけでいただいた小紋の反物でスカート部分を作りました。

ボタンはチェコの古い貝ボタン
ギャザーを寄せるのは初めてだったので難しかったけど、できることが増えることは楽しいことですね〜。

早川ゆみさんの本、とっても素敵な本で、宝物です。私もこんな暮らしがしたいなぁと夢が膨らみます。