20190528

望まされている望みと、自分の本当の望みを区別する

ツバメノートは書きやすくて、もう何冊も使っている。クリスマスが近いある日のこと、使用中のノートがあと数ページになっていることに気づき、近所のショッピングモールへ買いに出かけた。

文房具コーナーへ着くと、いつもツバメノートがあった場所がゲームだらけになっていた。ツバメノートは隅っこに見つかった。クリスマスシーズンだけに、サンタクロースにどのゲームをねだろうか、子どもたちに目移りさせようという作戦だろうと想像した。

色とりどりに装飾され、楽しそうに演出され、華々しく宣伝されて、動画ディスプレイでは夢中になってしまいそうなゲームの一幕が繰り返し映し出されている。テレビCMなどでも盛んに宣伝されているのだろう。子どものころに通ったら、もしかしたら欲しくてたまらなくなってしまったかもしれない。

この光景を見ていて、多くの人が「欲しい」と思っているものは、本当に本人が「欲しい」と思っているものなのだろうか?と疑問に思った。

20190521

できていないことよりも、できたことを振り返る

今日することリスト、今月したいことリストを書くようになった。が、しかし、できていないことが気になりだす。書いてあることをやらなかった日には、「ま、いっか」と思いながらも、なんだかいやなもやもやが残る。

できていないことややり残したことがある場合、いつか、やろうと思っていると、ずるずると時間が過ぎてしまう。かといって、できていないことを書き出して、いつやるかを決めると、精神的に参ってくる。

一日の始め、一月の始めにはすることやしたいことをリストにするのは続けつつ、一日を振り返る時間には、その日できたことを書き出してみることにした。することリストやしたいことリストに入っていないことでも、楽しい話をしたとか、家族にメールを返信して喜ばれてうれしかったとか、思いつくままに、その日したことを書き出してみると、意外といろいろやっていたことがわかることもある。

20190507

砂糖をやめたい方へ―私が砂糖断ちに成功するまでのプロセス

「お砂糖をやめたい!」という声をよく見聞きするようになりました。ダイエットではなく、心の健康や体質改善のためです。

私もかつては砂糖を止めたくてもなかなか止められず、小さな不調はたびたびありましたが、大きな不調があるわけでもないので、砂糖がたくさん入った甘いお菓子の誘惑に勝てませんでした。

でも、昨年2018年の9月下旬から何度目かの砂糖断ちを試み、半年以上継続できました。自己最長記録です。半年が経過した今、甘いお菓子を見ても、なんとも思わなくなり、食べたいと思うことが全くなくなって、とても楽になりました。あまりにも快適で、今までは砂糖の奴隷になっていたのかもと思うほどです。

お砂糖をすっかりやめてから約2カ月で、頭痛や冷え、月経痛、歯の出血といった不調に悩まされることもなくなり、イライラすることも激減し、くまやくすみも治って、肌の調子も良くなりました。医学的に完全には証明されていないかもしれませんし、個人差もあると思いますが、私個人の体感としては、砂糖を食べなくなって体調に望ましい変化が出てきていることは確かです。


「いいね」40号(クレヨンハウス刊)
この特集も役立つ情報が満載でした。
表紙は眞鍋かおりさん。
眞鍋さんも砂糖断ちに成功されたそうです。

お砂糖をやめたいけどなかなかやめられない、というかつての私のような方がいたら、役に立てるかもしれないと思ったので、私がお砂糖をすっかり卒業するまでの道のりを書いてみたいと思います。