20180130

女性は人に会うときは化粧をしないと失礼という暗黙の掟について

現在の日本社会には、外出するときに女性は化粧をするべきという見えない圧力があるが、その圧力がなかったとしたら、化粧をしたいか、したくないか、というオンラインアンケートに協力した。

化粧ほど世間からとやかく押し付けられるものも珍しい。学生のころは少しリップグロスをつけたくらいで、「化粧は不良」と文句を言われ、運がわるければ処罰にあう。成人したら今度は「化粧しないのは失礼」だと言われる。化粧なんかしたけりゃしたらいいし、したくなきゃしなくていい個人の自由なのに、してもしなくてもあれやこれやとまわりからうるさく言われる。化粧品は価格の多くを広告宣伝費が占めるとも言われ、広告の影響が大きいのではないかと思う。

20180116

写真撮影のマナーについて。撮られたくない人は撮りたい人にどう伝えるのがよいのか

金沢へ行ったとき、近江町市場に少し寄った。事前にもらってあった金沢のまち歩きマップに「写真撮影はお店の人に許可をとるべし」と書かれていて、金沢には写真嫌いの人が多いのかもと思った。私も自分の顔やものの写真を撮られて無断でSNSなどに投稿されるのは嫌いなので、その気持ちはよくわかる。

近江町市場に行ったら、「市場で買ってはいけないものが1つだけあります。それはひんしゅくです」「写真を撮るときはお店の人に許可を得ましょう」といったようなコピーが書かれたポスターが通路に置かれていた。加えて、カメラに赤でバツが付けられたマーク、それから「NO PHOTO!」のマークが激しく並んでいた。やっぱり金沢の人は写真を撮られるのが相当嫌なのかと思った。

20180106

ウーマンラッシュアワーの漫才のこと

社会の問題を語るとき、まじめにするとうまくいかない。しらけられたり、「げ、難しい話来たぞ」と身構えられたり、ケンカにもなりかねない。建設的な議論にはユーモアや笑いの要素が必要だと思う。しかし、社会の問題がこれだけあるというのに、日本のお笑いでは社会の問題を語る人が少ない。

風刺も笑いの一つの形式だが、日本のお笑いのネタではほとんどお目にかからない。音楽の世界や映画の世界には言いたいことを表現するアーティストが出てきているが、お笑いの世界にそういうアーティストがいないのはさみしい。とくにテレビなど、マスメディアでは、政権やスポンサー企業に都合のわるい話は避けられる傾向にあることはわかる。それでも気骨のある芸人さんは登場しないものなのだろうか。

そう思っていた矢先、ウーマンラッシュアワーというお笑いコンビがフジテレビの「The MANZAI」という番組で社会問題を語ったネタを披露してくれたことを、映画監督の想田和弘さんのツイッター投稿で知った。