20171121

「男尊女子」―女性にも見られる「男が上で女が下」という意識

本屋さんにふらっと寄ったら、こんな本が視界に飛び込んできた。

男尊女子
男尊女子』。「男尊女卑」の考えは女性の側にも染み付いているのではないかと、酒井順子さんが考察したエッセイだった。

20171114

「モリカケ疑惑」について

「モリカケ疑惑」という言葉を先日の選挙結果のふりかえりの記事で書いたが、自分なりに整理してみたいと思ったので、少し書いてみる。

かなり大雑把に言うと、安倍首相が首相の立場を利用して、自分の友だちに、国有地をタダであげたり、大幅値引きしたり、補助金を何十億円もあげたりしているんじゃないの?という疑惑。

20171107

10月22日の衆議院選挙をふりかえって

行き詰ったゲームをリセットするかのように、「モリカケ疑惑」の追及で追い詰められた安倍首相は臨時国会を冒頭解散。それに伴う総選挙では、約600億円の税金が投じられた。首相が自分に都合のいいタイミングで勝手に解散して選挙するのはやめてほしい。

振り返りや総括はさまざまなところが出しているが、以下を紹介したい。

この選挙を「国難突破解散」と安倍首相は呼んだが、北朝鮮で緊張が高まっていることを「国難」だと言うのなら、なぜこのタイミングで衆議院を解散して政治空白をつくるのか。選挙が終わった途端、麻生太郎副首相は、リベラル派がこんなに減って自公が圧勝できたのは「北朝鮮のおかげ」とまた失言した

20171023

restart

公開を前提に何かを書いて、意味があるんだろうか、もっと自分に向いていてやるべきことがあるんじゃないだろうか、と思いはじめ、しばらくここに書くことをお休みしていました。10月22日の衆議院選挙の結果を受けて、書くことは自分にできることの一つだから、また書いていこうと思います(もし見に来てくれていた方がいたら、突然しばらくお休みしていてごめんなさい)。

私が書いたところで、インパクトは大きくないかもしれない。あまり頭がキレるわけでもない。すでに優れた言説を簡潔に話している人はたくさんいる。そんなことを考えたりして、しばらく書けずにいたのですが、そういう優れた人たちの言説は関心のある人にしか届いていないかもしれない、私が書くことで、もっと届けるべき人のところにチャネルが(細くても)開かれるのかもしれない、そう思ったので、また書いていけたらと思いました。

ドイツの総選挙の感想を聞いたら、投票率は80%くらいで、その高さの理由を尋ねたら「特別なことはないよ。盛り上がらない選挙でも、投票しない人は、政治に何も言えないという意識があるだけ」という返事が返ってきたという話を、BuzzFeedJapanの古田大輔さんのツイッター投稿で読みました。

20170511

豊かさは知恵と考え方から

ウルグアイのムヒカ元大統領のことを「世界一貧しい大統領」と紹介されているのをよく見かける。ムヒカさんはいつ見てもすごくいい笑顔で、素晴らしいスピーチをされ、哲学の感じられる深い言葉を語られるので、「貧しい」という形容は目にするたびに違和感を覚えていた。

たとえば以下のような本が出ていて、「ムヒカ」さんで検索して出てくるほとんどの本には「世界一貧しい」といった形容が入っている。
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ


世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉

お金はそんなにたくさん持っていないかもしれないけれど、見た目も貧相には見えず、心はとても豊かに見える。こんなふうに紹介されるのが「ムヒカさんは嫌じゃないんだろうか?」と思って、書店で見かけた「世界一貧しい大統領」の本をパラパラとめくってみたら、「私は貧しいのではなく、今あるものに満足しているだけ」というようなことを語られていた。

20170504

子どもを生む理由

子どもを生む、それはなんのためか、というのをよく考えてから親になったほうがいいのではないだろうか。それが、子どものためでもあるし、自分のためにもなると思う。

私は、自分で自分を満足に生きられるようにして、この世で生きていくのがおもろくてしかたなくて、他の生命にもこの幸せを体験してもらいたい、と思えるようになるまでは、子どもは生まないことにしている(過去に詳しく書いた記事)。

20170427

「オヤジ」とは何か

身近な人にも「オヤジフォビア」(oyaji-phobia: -phobiaは「~恐怖症、~嫌い」の意味)と言われるほど、オヤジが苦手だ。そもそも「オヤジ」とは何なのだろう。

ちなみに、世間的なカテゴリーとして「オヤジ」に分類される中高年男性が嫌いなのではなくて、オヤジの要素が嫌いで、女性でも若者でもオヤジっぽい面を出されると不快を感じる。