『Vege&Spice―野菜、スパイスで世界の菜食ごはん』(iina・著/グラフィック・刊)を読みました。
『Vege&Spice―野菜、スパイスで世界の菜食ごはん』 (iina・著/グラフィック・刊) |
野菜もスパイスも大好きで、タイトルに引かれました。カバー写真のグリルされた野菜がまたおいしそうです。
『Vege&Spice―野菜、スパイスで世界の菜食ごはん』(iina・著/グラフィック・刊)を読みました。
『Vege&Spice―野菜、スパイスで世界の菜食ごはん』 (iina・著/グラフィック・刊) |
野菜もスパイスも大好きで、タイトルに引かれました。カバー写真のグリルされた野菜がまたおいしそうです。
ここ数年、LUNAWORKSの和暦日々是好日という手帖を毎年使っています。
この手帳の「はじめに」のところには、
「人間が時間を直線的にとらえるようになったのは、産業革命以降だといわれていますが、宇宙の惑星はそれぞれの周期を持ち、永遠に回り続ける時間を刻んでいます」
と書かれています。そして、
過去の手帳を整理していたら、こんな言葉が目に止まりました。
「人生とは時間をかけて自分を愛する旅」
ピアニストのフジコ・ヘミングさんのドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』を観に行ったときに、おそらくフジコさんが語った言葉で、手帳のノート欄にメモしたのでした。それまではずっと忘れていたのですが、あのときの映画で出会った言葉だとすぐに思い出しました。
少し前に数日間、タイムログ(time log)=時間の記録をつけてみました。3日間つけてみただけでもいろいろな発見がありました。お金については家計簿の形でこまめに記録をつけていて、何にどのくらい必要なのかがよくわかってきたのですが、時間についてはなんだかいつもドタバタしていろいろ終わらなくて回らなくてもやもやしていて、一度きちんと観察してみようと思い、記録をつけてみることにしました。
久々に大きな本屋さんに寄ったら、『OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住』(奥平 眞司・著/誠文堂新光社・刊)という本を棚に発見。面で陳列されていて目に飛び込んできました。
『OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住』 (奥平 眞司・著) |
帯の紹介文に「暮らし系YouTuber」とあり、そんなジャンルが存在するのかと思いました。著者の奥平さんは日々の暮らしの楽しさをYouTubeで発信されているそうです。
『保存版 マクロビオティックベースカフェの野菜のこんだて』(深澤暁子・著/マイナビ・刊)という本との出会いがありました。
『保存版 マクロビオティックベースカフェの野菜のこんだて』 (深澤暁子・著) |
メインのおかずに、スープに、スイーツに、紹介されているレシピはどれもおいしそうで作ってみたいものがたくさんありました。
東京に住んでいたころ、足しげく通っていたカレー屋さんがある。薬膳カレーがおいしくて、何度も食べに行っているうちにお店の方と顔見知りになり、さまざまな話をするようになった。
お店の方は藝術にも、環境問題にも、社会問題にも、全方向に造詣が深く、話題は多岐にわたった。アイヌ刺繍や素晴らしい詩や映画など、美しいものとの出会いもたくさんいただいた。フェアトレードの東ティモール産のコーヒーの味もここで初めて知った。東ティモールという国で起こったことも初めて知った(その後映画『カンタティモール』を見ることにもつながった)。
とある健康法を体系立てた方の本で、「冷酷だと(とある腎臓の不調)になる」と書かれていたという話を聞きました。教えてくれた方は見に覚えありだったらしく、「それって(かつての)自分のことだ!」と感じたと言って、教えてくれました。(その方は具体的な不調の名称を述べておられましたが、偏見につながる恐れがあるので、あえて書きません。)
それを聞いて私は「それって結構迷信入ってない?」と言いました。その症状につながる原因は、心の問題以外にも、食事や体質、先天的なもの、職場や住居の環境など、他にもさまざまな要素があるはずです。それなのに、冷酷だとその不調になるというのはやや短絡的だと思います。冷酷でもその症状を持っていない人もいるし、その症状になっている人で冷酷ではない人もいます。「(とある腎臓の不調)のある人は冷酷」という偏見につながりかねないと思いました。教えてくれた方にも率直に伝えました。
バランスがうまくつかめずに、ブログをしばらくお休みしていましたが、そろそろ、再開しようと思います。
でもあいかわらず、やりたいことも、暮らしのしごとも、収入を得るしごとも、うまくまわすのが難しく感じていて、不定期になってしまうかと思います。ずっと休んでいたにもかかわらず、ときどき見に来てくださっている方がいるのがありがたく、書けずにいるのもなんだか申し訳なく、書かないとと思ってみたり、でも、書かないと、と責任感で書くのもなんだか違うし、そうやって書いたものは、読んでくださる方にも苦しいもの、重いものになりそうだし、とぐるぐる考えたりしていました。
これからしばらくは書けるときに、ゆるゆると書かせていただこうと思います。次の更新もいつになるかわからないのですが・・、気が向いたらのぞいていただけたらと思います。ひとまず、再開のお知らせでした。では。