20150917

Organic September

【旧暦葉月六日 白露 鶺鴒鳴(せきれいなく)】

9月はオーガニック月間なんだそうです。フェアトレードのピープルツリーさんのメールマガジンで知りました。
↓
●「オーガニック・セプテンバー」〜9月は、オーガニックを“食べる、飲む、使う、選ぶ”月間に(People Tree Fairtrade Style)
なぜオーガニックを選ぶのか?についてもわかりやすく書かれています。

9月は少し意識して、日常のなかでオーガニックのものを選ぶ割合を増やしてみませんか?という提案。イギリスでは、小売業者や農家の人々がオーガニックなものの良さを知ってもらうためのイベントを行うそうです。日本でもあると楽しそう。

オーガニックなものを1カ月試してみる、期間が決まっているとちょっとやってみようかな、という気持ちになりやすいような。身近なところから気楽に始めて見ると、気分や体の調子がよかったり、いい変化が訪れるかもしれません。そして同時に、つくる人や環境や社会にもいい影響を与えていくことにもなるというのは素敵なことですね〜。


20150911

最近気づいたこと

【旧暦文月廿九日 白露 草露白(くさのつゆしろし)】

生きているといろんな人に会うし、心の痛む事件や世の中の動きなど、心を乱されそうになることはいろいろあります。でも、わるいことをする人は、根っからわるい人なんじゃなくて、どこか癒されていない部分がある人なんだと、ふっと気づくことがありました。そうしたら、なんだか心が楽になりました。

「あんなやつは許せない!」とずーっと怒っていたり、憎んだりするんじゃなくて、「あの人もすっかり癒されますように。本来の自分が望むことを見つけて輝けますように」と、その人の問題を手放せるようになったからかもしれません。

だからといって、わるいことをする人たちの思うがままにされるということではありません。そのままにしていたら、私はずっと怒りにとらわれることになるし、相手のためにもならないことがあるからです。可能であれば、自分の希望をよーく話して変えてもらうこともあります。私の働きかけによって相手が変わることがまずないと思ったら、あるいは、働きかけをしたいと思えなかったら、離れることにしています。

「許す」というのは、ずっとよくわからなかったのですが、わるいことをなんでもしたい放題にさせるという意味ではなくて、自分のなかから手放すということかもしれません。allow to doではなくて、let goなのかも、と思いました。そのわるいことを手放す、解放することで、自分が解放されて自由になるということなのかもしれません。

怒りや悲しみ、憤りなどのいわゆる「ネガティブ」と形容される感情のことを、私はわるいものだとは思っていません。ずっとその感情に支配されて抜け出せずになるのは、しんどいし、不健康だとは思いますが、出てきた感情を素直に感じて、なんでそう感じるのかを考えてみることで、自分が本当に望んでいることがわかるようになる、「わかる」に近づけるようになるのだと思います。だから、大切に味わって、私は本当はこうしたいんだ、こういう人間になりたいんだ、こういう世界を望んでいるんだ、とわかることに近づけたら、そういう感情に感謝して次に進んで行きたいと思っています。

20150908

脳内変換

【旧暦文月廿六日 白露 草露白(くさのつゆしろし)】

「引き寄せの法則」の原典となっている本『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』の原書シリーズ(*)を読み始めた相方。「これはすごい法則や!」とやや興奮気味に読んだ内容を話して教えてくれます。自分が出した波動に合う波動のものが引き寄せられて現実になるという法則があるようです。

そういえば、私は「奥さん」と呼ばれることが移住するまではなかったので、名前も訊かれず「奥さん」で済まされるたびに「どうして一人の人間として扱ってくれないんだろう」「女は奥にひっこんどくもんってか…」みたいに、ものすごーく反発を感じていました。その頃は、本当に失礼なことを聞く人が現れたり、女だからとバカにされたり、「もう田舎なんかやだー!!」と思うようなことがよく起こっていました。

でもだんだん「奥さん」と呼ばれるのにも慣れてきて、「相手はそれ以外に呼ぶ言葉を持っていないんだからしょうがないかー」と、「奥さん」を「相方さん/お連れさん/パートナー」に脳内変換して聞くようになったら、気持ちが少し楽になってきました。そうしたら、不思議と、私を「お連れさん」「相方さん」と呼んでくれる人に会うことも出てきました。

「奥さんと呼ばれる」という思考に強いネガティブな感情を抱いていた頃は、その思考がたびたび現実となっていて、その後、「奥さんと呼ばれる」という思考には無感情になって、脳内変換で「相方さん、お連れさん」などと変換して晴れやか気分になっていたら、そっちが現実になるようになっていったという、これも引き寄せの法則にばっちし当てはまっているかもと思いました。

よく、怒りや心配、悲しみなどのネガティブな感情は良くないから出さないほうがいいみたいな論調がありますが、感情を押し殺しても、潜在的に残っているようでは、結局表出させているのと同じ結果を招くし、押し殺していることで増幅するようだともっと大きな力を持ってしまうようです。感情は自分が本当は何を求めているのかを知るためのセンサーとして役立てて、しっかりと向き合い、本当に求めていることがわかったら、そちらを選びとる思考をして、わくわく、うきうき、心地よい気分でいたらよい、ということで、なるほどー、奥が深いなーと思いました。

言われて嫌だな、と思っていることがあったら、こう言われたいな、と思うことに脳内変換してみることは、「引き寄せ」的には結構いいのかもしれません。

*原書シリーズは以下の通りです(日本語訳よりも原語のほうがダイレクトに伝わる感じがするので、英語が読める方には原書を読まれることをおすすめします)

The Law of Attraction: The Basics of the Teachings of Abraham

The Vortex: Where the Law of Attraction Assembles All Cooperative Relationships


Money and the Law of Attraction: Learning to Attract Wealth, Health and Happiness

20150825

豆乳を飲み過ぎるとあせもが出る?

【旧暦文月十二日 処暑 綿柎開(わたのはなしべひらく)】

今年の夏は、相方のあせもがひどかったです。珈琲とアルコール類、スパイス類をとると、てきめんにあせもがひどくなったので、やめました。それでも出るので、去年は落ち着いていたのになんでだろう?と、去年と違うことを挙げてみていたら、豆乳ヨーグルトを始めたので、豆乳を大量にとっていることが思い当たりました。豆乳ヨーグルトはいったんやめて、豆乳もやめてみると、2〜3週間くらいで症状が落ち着いてきました。

大豆は身体を冷やすとよく言うので、夏はとってもいいんじゃないの?と思っていたのですが、どうもアイスを食べたときと同じ身体の反応が起こるみたいです。ある日のこと、私はあせもがないので、あまっていた豆乳を水がわりにがぶがぶ飲んでいたら、汗が大量に出て、暑くて苦しくなりました。今日はそんなに暑いのか?!と相方に聞いてみると、「え〜今日はそうでもないで〜」という返事。気温が下がった夜も、私だけ汗をかき続けていました。

アイスなどの冷たいものをとると、内蔵が冷えるので、身体は身体を温めようとして、食べる前よりも暑く感じるようになるそうです。若杉ばあちゃんの本によると「大豆はその性、寒なり」と江戸時代の文献にあるそう。豆乳を大量に飲んだ私の身体の中がかなり冷えたので、温めなければ!と身体が反応して、ものすごく暑くなったみたいです。身体の熱がたまるとあせもが出るらしく、私みたいに汗をばーっとかける人はあせもにはならないけど、汗が出にくい人はあせもが出てしまうのかもしれません。

一個人の人体実験の結果なので、あくまでもご参考まで。豆乳ヨーグルトだったら大丈夫なのかどうかはまだ試していないのですが、発酵しているので、豆乳そのものよりは身体を冷やさないのではないかと思います。でも、まだよくわからないので、あせもがひどくなると恐いし、ということで、しばらく控えようと思っています。お豆腐はお味噌汁にして温めてから食べたら大丈夫でした。納豆も大丈夫そうです。

20150821

deep remorse

英語学習用の週刊の英字新聞の訳を作成するお仕事をさせてもらっています。今週のトップが、戦没者式典での明仁天皇のお言葉でした。記事では、「深い反省」(deep remorse)というお言葉がrare (まれだ)としか書かれておらず、「戦争をしない国 明仁天皇メッセージ」という本で、天皇のこれまでのご発言を読んだばかりだったので、「えー?これまでも何度もおっしゃっていたじゃないの」と内心ツッコミつつ、訳を書いていました。

調べてみたら、ほとんどの日本語の新聞でも初めてだ、としか書かれていませんでしたが、東京新聞の以下の記事ではきちんと、過去にも天皇が「深い反省」とおっしゃられたことに触れているだけでなく、ほかにも注目すべき部分も書かれていて、さすがは東京新聞!と思いました。

「大戦 深い反省」 天皇陛下 踏み込んだ「お言葉」(東京新聞 2015/8/16)

声なき人の心に寄り添うというお気持ちが貫かれていて、かっこいいなぁととても心を打たれました。

『政治のしくみがわかる本』(山口二郎・著)と『聞かないマスコミ 答えない政治家』(池上彰・著)を読んで

【旧暦文月八日 立秋 蒙霧升降(ふかききりまとう)】

最近読んでよかった本を紹介します。

●山口二郎さんの『政治のしくみがわかる本 (岩波ジュニア新書)』

政治のしくみがわかる本 (岩波ジュニア新書)

政治の目的、民主主義とは何か、戦後の日本の政治の流れがわかりやすく書かれています。著者の静かな熱が感じられるところが、よくある解説本と違うと思いました。

20150818

『里海資本論』を読んで

【旧暦文月五日 立秋 蒙霧升降(ふかききりまとう)】

『里海資本論』を読みました。

里海資本論 日本社会は「共生の原理」で動く (角川新書)

移住して身近になった瀬戸内海の取り組みが多く出てきたので、特に興味を引かれて購入したのですが、事例の紹介がとにかくおもしろい、わくわくするものばかりで、帯の推薦文の通り、希望がわいてきました。里山資本主義の焼き直しでは全くなくて、新しい内容が盛りだくさんでした。