20140918

人工甘味料のリスク

【旧暦葉月廿五日 月齢 23.5 白露 玄鳥去(つばめさる

今日の四国新聞にちょっと気になるニュースが載っていました。(他紙で短縮版ですが、Webで読める記事はコチラ


不自然な食べ物は、こんなふうに、「食べてもOK!」と出回ってしばーらくしてから、ぽつりぽつりと「危ないかも?」という科学的な研究が報告されはじめるものなので、「マズイ、身体に入れないほうがいい」という直感に従って、私は食べません。若杉ばあちゃんも本で、「精白した白砂糖も嫌いだけど、人工甘味料はもっと嫌い」と、健康になりたかったら食べないでと言っていたのを思い出しました。

着色料みたいに、「危ないかも?」どころか、さんざん食べさせられてから、「やっぱり危ないものでした。これからは禁止にします」となるものだっていっぱいあったし、「今さら危ないって言ったって、食べちゃった分どうなんのよー??」となっても誰も助けてくれませんよね。国によっては使用禁止になっている人工物が、日本ではたくさん使用が許可されているのが現実です。

食品表示(裏のラベル)をよーく見てみると、サッカリンもスクラロースもよく入っているんですよね。サッカリンなんて歯磨き粉にも入っているし。スクラロースは和菓子によく入っていて、今日スーパーで見てきたらほとんど全部に入っていました( ´Д`)=3 

糖尿病などで砂糖が食べられない方が代替品として人工甘味料を、ということらしいですが、血糖値を上げにくい甘いものには、アガベシロップ(テキーラの原料になるアガベという植物の樹液)やココナツの花の蜜などもあります。もちろん摂り過ぎは良くないですが、人工甘味料よりはマシなのでは。これだけ何にでも人工甘味料が入っているのを見ると、そもそも、糖尿病でない人まで食べさせられる必要があるのか?というのも疑問です。

じゃあ、何を食べたらいいの?という話ですが、裏の食品表示を見て、普通の家のキッチンにないようなよくわからないものが入っていたら、私は食べません。よくわからないカタカナが並んでいたら、すぐ棚に返します。ショートニングやマーガリン、植物油脂も、遺伝子組み換えの可能性が高く、何でできているかわからない限り食べません。

「大丈夫」は「今のところ、危険だとは科学的に証明されていない」という意味で、「完全に安全だと科学的に証明されている」という意味ではありません。安全だとわかっているものは、太古の昔から人間が食べてきた自然のもの。甘いものが欲しかったら、サトウキビやてんさい、メイプルシロップ、はちみつ、アガベシロップなど、甘いものは自然にたくさん存在しているし、リンゴやブドウなどの果実も甘さをくれます。麦芽があれば米からも芋からも水あめが作れるし、米麹があれば米から甘酒だって作れます。

自然が全部与えてくれているのに、なんでわざわざ実験室で合成しないといけないのでしょう。合成するのにも膨大な労力と時間がかかるでしょうし、それが危険ではないようだと証明するだけでも、実験に労力と、マウスなどの生き物が犠牲になっているのだろうなぁ、と思います。私には自然が恵んでくれるものに人間が少し手をかけて甘くするほうが、時間的にも労力的にも合理的に思えるのですが。。。