知ってしまった事実。
健康を損なうリスクのあるもの。
地球に住めなくなるリスクのあるもの。
一生懸命働いて得たお金を、
人を苦しめることに使われるリスクのあるもの。
もともと小心者の私です。
言わないほうが、それは楽です。
自分だけ気を付けていれば、
それでいいのかもしれない。
自分だけ、どこかにこもって、
自分がいいと思う暮らしをしていたら、
それでいいのかもしれない。
それでだれも不快にならないのかもしれない。
それでいいのかもしれません。
でも―。
リスクを知った上で、それでも便利だからと選択する。
リスクを知らずに、便利だからと選択している。
そこには大きな差があると思うのです。
身近な人が、大事な人が、
これから出会うかもしれないすてきな人が。
それで命を落とすかもしれない。
命はなくさないで済んでも、長く苦しむかもしれない。
命はなくさないで済んでも、長く苦しむかもしれない。
自然と共にある暮らし。その恵み。心にくれる潤い。
それがどんどん失われつつある今、
もう二度と、得られなくなるかもしれない。
自然はいつだっておおらかに、私たちを抱いているというのに。
そうなるくらいなら、
不快にしても、仲たがいしても、嫌われてしまっても。
それがどんどん失われつつある今、
もう二度と、得られなくなるかもしれない。
自然はいつだっておおらかに、私たちを抱いているというのに。
そうなるくらいなら、
不快にしても、仲たがいしても、嫌われてしまっても。
私は言いたい。伝えたい。
死んでしまうほうが、苦しまれるほうが、
もうもとには戻せなくなるほうが、私にはつらい。
死んでしまうほうが、苦しまれるほうが、
もうもとには戻せなくなるほうが、私にはつらい。
だから、私は声をあげ続けたいのです。