20140302

香川県に移住します

3月中旬に香川県に移住します。

2004年に東京へ来て、早いもので10年が経とうとしています。秋田の自然豊かな環境から、この東京に来たときは、同級生の言葉を借りるとコンクリートジャングルのこの都会を、とても好きになれませんでした。

でも、長く暮らすうちに、素敵な人たち、素敵なお店、たくさんの素晴らしい出会いに恵まれて、いざ離れる時が来てみると、大好きな人たちとちょくちょく会えなくなるのはとてもさみしいです。地理的に遠くなってしまうのは残念ですが、自分の生き方を見つめ直し、新しい場所で新しい暮らしを始めることにしました。

なぜ香川かと言うと、簡単に言うと、直感と縁でした。

東京で知り合った香川県出身の人がいい人ばかりで、相方と、「香川がいいんじゃない?」という話になり、調べてみると、既存の原発から比較的遠い数少ない場所の一つ、放射性瓦礫の受け入れをしていない、地震や台風が少ない、トランジションタウン運動がある、治安が良い、求人倍率も悪くない、などなど、ますます良さそうだと思い、移住した方のブログを読むとますますひかれました。

香川にはそれまで行ったことがなかったので、その後、数回訪れました。山もあり、海もあり、島もあり、小洒落たお店がたくさんあり、歴史も深く、人は穏やかで親切な人が多く、とてもすてきなところだと思いました。という話をすると、「んなこたない、へらこい(*)でー」という地元の方もいて、あえて負の側面を教えてくれるなんて、正直というか、いい人だなぁと思いました。(*「どういう意味なんですか?」ときいたところ、表面上はいい顔をするが腹では何を考えているかわからないというニュアンスらしいです。秋田弁の「ええふりこぎ」に似てるかも)

住む家を探しに行ったときには、ふらりと入ったお惣菜屋さんのお姉さん(仕事仲間にそっくりでびっくりした)まで、「このエリアは穏やかな人が多くて住みやすいですよ」と地図を持ってきてくれたり、どこへ行っても親身になってくださる方がいました。実際に家を見せてもらうときは本当にたくさんの優しい人たちのお世話になりました。

ありがたいことに、駅が近くて、田畑がついた古民家を借していただけることになり、移住することになりました。引っ越したら、まずは田んぼと畑をがんばります。あとは、非電化冷蔵庫を作ったり(つくれるかなぁ)、PC用のソーラーシステムを組み立てたり。囲炉裏とかまどと石窯も作りたいし、コンポストトイレも作りたいし、山や寺社を探検にも行きたいし…やりたいことがいっぱいです。また畑の様子など、このブログにも書きたいと思います。

東京に来るときには、みなさんとまたお会いできたらうれしいです。香川にも遊びにきてください。これからももっと交流できたらうれしいです。

※もっと読んでくださる方へ→香川県に移住します―追記

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