20161003

発酵する家

急に数日間家を空けることになり、窓を閉め切って5、6日ほど出かけていました。湿気の混みやすい家なのですが、帰ってみると、いろんな自然素材がかびだらけ。アルコールで消毒したり、煮沸消毒できるものは煮沸して‥。

木の机までカビていて、もう嫌だ~という感じだったのですが、ふと見てみると、どんぐりが芽を生やしていました。


じゃがいもも芽を出しているし、さつまいももいつのまにやら芽が出ています。しょうがも野菜カゴの中でにょきにょきを芽を生やしていました。

出かける前に作ってあった紫蘇ジュースはブクブク発酵しています。3-40分ほど煮詰めて火を通してあったものです。あれだけ沸騰させたのに菌が棲みついて発酵するとは…。飲んでみるとお腹の調子が良くなって、いい菌だったみたいです。我が家にはいろんな発酵する菌が棲んでいるようで、腐敗に向かうことはほぼありません。

紅茶キノコ(コンブチャ)のことを『ヤナの森の生活』で知って、育ててみたいと思ったこともあり、どうやって培養を始められるのか調べていたことがありました。海外からモトを取り寄せないといけなかったり、高いお金を払って株分け会に参加したりすれば始められるようです。うーん、ちょっとハードルが高いなぁなんて思っていたのですが、そんなことをしなくても菌さんは勝手に家に棲みついてくれていました(紅茶キノコの菌とは違うと思いますが)。求めなくても気づけばそばにいてくれたんですねぇ。

カビが生えるのは困りものですが、発酵したり、植物が成長したりというのはいい環境なのかなぁと思いました。古民家の一長一短ですね。調湿効果のある漆喰塗りをもう少し進めたら、少し過ごしやすくなるのかなぁとも思うのですが。