20160406

春のもどかしさ。

【旧暦如月廿九日 清明 初候 玄鳥至(つばめきたる)】

このところ、なんやかんやとやることがいっぱい。お花見にも行きたいし、読みたい本も山のようにある。考えを整理したいことも、もっと知りたいことも、お伝えしたいこともたくさんある。

「春眠、あかつきを覚えず」の言葉の通り、寝ても寝ても眠くて、身体がやりたいことに追いつかない。何をするにも、取りかかるまで気が重く、のんびり、ぼーっとしたくなる。寒さの疲れなのか、それとも、春の毒出しなのか、はたまた、季節の変わり目で春に身体が対応しようとしているためなのか。

こういうとき、気持ちが焦ってくる。気持ちだけは、あれもしたい、これもしたい。でも、身体が追いつかない。もどかしくて自分が嫌になることもある。

昔だったら、栄養ドリンクで無理矢理身体を動かして、コーヒーをガパガパ飲んで目を覚まして身体をこき使っていたけれど、結局、後になってがたっと体調を崩したり、胃を痛めたりして、身体を元に戻すのにだいぶ時間がかかってしまうものだった。

無理をするよりも、身体の声を聞いて、休みたいときは休んでおいたほうが、長い目で見れば、有効に使える時間は長くなるのかもしれない。ぼーっとしているときも、休んでいるときも、新しい私を創るために、身体さんはフル稼働で働いてくれているんだそうだ。

うーん、それにしてももどかしい。今しか見られない景色、今まさに咲こうとしている花々、うららかな日差しとひんやりとした風。

最近は特に、見たかった映画を何本か連続で見れたこともあって、伝えたいこと、整理したいこと、考えたいこともたくさんある。仕事でも、偶然いろいろなおもしろいこと、重要なことを知って、早く書きたいんだけど、おもしろい仕事がどんどんやってきて、締め切りのあるものから順にやるので精一杯。はぁ、今日ももう夜になってしまったと、もどかしい。

昔はもっと虚弱で、月に1日くらいは寝こむ日があったし、3月と9月には総決算みたいに、半月近くも寝込む時期があった。「それに比べたら、相当ましやで」と相方。うん、それもそうだわ。もどかしく思うということは、もしかしたら、それだけ心も身体も元気になってきた証拠なのかもしれません。