20160115

可愛げのある人は得である

【旧暦師走六日 小寒 次候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)】

可愛げのある人は得だと思う。
知人がそう。
物知りで賢く、独学でいろいろ習得していて、
何でも一人でできちゃう人なのだが、とても可愛げがある。

こういう人には、ついつい、
いろいろと役立ちそうな情報や物をあげたくなってしまう。
何か手伝ってあげたくなってしまう。

よくデキる人、物知りな人に多いのが、教えたら怒りそうな人。
プライドが高くて、人の助けなんか借りたくないという雰囲気がしている。
こういう人は損だと思う。
自分以上にはなれないから。

こういう情報あのひとに役立ちそうだけど、知ってるかな―。
こんなの作ってみたらいいんでないかなー。
これ植えたかったら種あげたいなー。
こうしたらもっとお客さんに良さを知ってもらえるんじゃないかな―。
こんな商品、置いてみたらどうかなー。

いろいろアイデアが生まれてきても、プライドを傷つけそう・・と言葉を飲んでしまうことも多い。
よかれと思って教えたことで、何度か逆鱗に触れてしまったことがある。
また気分を害されたり、突っぱねられたりするんじゃないかと怖い。
喉から出かかった助言をよく引っ込めている。

教えてもらえたことを素直にありがとう、と受け入れられて、
ちょっと違うな、と思うアドバイスにも、感謝と笑顔で受け止めてから、
配慮のある言い方で、率直に感想を言える人。
こういう人には、必要な情報や助けがどんどん集まってきて、
どんどんおもしろく大きくなれる。
自分✕助けてくれた人。無限大に大きくなれる。
プライドよりも愛嬌のほうが人生を楽しくしてくれると思う。