20150123

ある日の夕方

【旧暦師走四日 月齢 2.6 大寒 欸冬華(ふきのはなさく)】

数カ月前のこと。庭の落ち葉を竹のほうきで掃き集め、落ち葉焚きをしました。落ち葉焚きといえば焼き芋。少し前に掘ったさつまいもを鉄鍋に入れ、真ん中に置いてじゅうじゅう。おいしくできました。ついでに竹の油抜きもしました。


その日の夕方のこと。ポストに郵便物を見に行ったら、府中市から恐ろしいものが届いていました。諸事情で確定申告が遅れ、一昨年と去年の分をまとめて9月頃に申告したのですが(期日が過ぎても3年以内なら申告できる)、その分の追加課税が来てしまいました。総額20万円以上でひっくり返りました。平和な午後が一気に鬼の世界に。引っ越しやら改装やらで結構お金がかかった上、移住してからというもの仕事が減っていることもあり、そんなお金を一度に払えるはずもなく、大ピンチ。

どうやって払おう…と考えているうちに、死んだら払わなくていいのかな、などという考えが頭をかすめ、あかんあかんとすぐに消し去ったのですが、お金を苦に自殺してしまう人やサラ金に手を出してしまう人の気持ちがわかるような気がしてきました。そういう人たちは特別なんじゃなくて、紙一重というか、普通の人でも一歩間違ったらだれでも陥りかねないものなのかと思いました。そういう人たちの気持ちを想像してみるきっかけになり、いい経験だったと思います。

その日からしばらく、ショックがお腹に来てしまい、食べられなくなってしまい、寝込みました。お金の不安はどうも苦手。納付が困難な事情がある場合は相談に応じると書かれていたので、気をしっかり持って、お手紙を出すことにしました。相手さんも人間なのできっといいようにしてくれると思い…。

その後、現在の収入の状況を証明できる書類と一緒に申請書を提出して、審査を通れば、分割納付の誓約書というのを提出することで、分割納付もできるとのお返事をもらい、少しほっとしました。ただ、延滞金がかかることがあるとのことで、なるべく早く払いたいところ。担当の方は、とても親切な方で、事情もわかってくださり、ありがたかったです。

確定申告は3年以内なら遅れてもできるものの、追加課税がある場合、こんな風に一気にきてしまう(期日中にやった分は何月はいくら、みたいに分割になっている)ので、やっぱり期日中にやったほうが良いということもわかりました。フリーランスのみなさま、お早めに。お早めに。