20141202

お好み焼き

【旧暦神在月十日 月齢 8.6 小雪 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)】

去年の今頃、小豆島を訪れたときに、泊めてもらったペンションの方に、近所の若者たちとのお好み焼きパーティに招いてもらった。移動式の囲炉裏に熾した炭を入れ、鉄板を載せてその上でじゅうじゅう焼いて、みんなでわいわい食べた。おじさんが「あんたらも移住先でこんなんやったらええ。死なんぞ」と言った。 

それから1年。長火鉢に熾した炭を入れ、鋳物のフライパンでお好み焼きを焼いて食べた。お好み焼きと言っても、チヂミのようなものに近い。前の日に掘った人参の葉っぱと家にあったコールラビや大根葉を刻んで混ぜて、かつお節を入れ、無農薬の全粒粉と水を適当に入れてぐるぐる混ぜて焼いた。表面はパリっとして、中の野菜はみずみずしく、なんともおいしかった。

おじさんの言っていた通り、こんな暮らしをしていたら、死ぬ気がしない。



Okonomiyaki, a thin pancake with chopped vegetables, grilled on charcoal in Hibachi brazier.