20141006

田舎暮らしの教訓

【旧暦長月十三日 月齢 11.9 秋分 水始涸みずはじめてかるる

古い障子をはがしていたら、かわいい猫の足跡が。伸ばし伸ばしにしてきた障子貼りに取りかかっています。


「今日できることを明日に回すな」はよく言われる格言ですが、私と同じく、田舎暮らし1年目の友人が、彼女の田舎暮らしの先輩に教えてもらった教訓を私にも教えてくれました。

田舎暮らしは、やることがいっぱいありすぎるので、継続できるようにするためには、「明日できることは明日やろう」なんだそうです。確かに…。やってみて納得です。ちょっと気が楽になりました。

東京にいたころは、何でもできると思っていたものでしたが、実際には、都会暮らしから田舎暮らしにシフトしたばかりだと、体力も追いつかないのです。引っ越したばかりのころは、自転車で買い物に行くだけでもくたびれていました。畑仕事も1日やって2日寝込むみたいな感じでした。お金がかからなくなったとは言え、全くかからなくなったわけではなく、税金、種代、農業や家の改修に使う道具代、改修の材料費などなど、いろいろかかるお金もあり、現金収入を得るための仕事もする必要があります。寝込んでしまっては仕事にならないので、日々の暮らしの仕事は身体と相談しながら適度にやらないといけません。

そういう意味で、田舎暮らしにおける「明日できることは明日やろう」は、暮らしを継続するために重要な心がけだと思いました。お風呂がなかったり、虫が入ってきたり、さまざまな必要に迫られて、ただでさえ、焦りがちなので…。

虫対策を伸ばし伸ばしにしているうちに、どでかいクモにはだいぶ慣れてきて、ペットみたいな感覚さえ覚えるようになりました。まだ近づいて来られると怖いのですが…。いつも夜の21時過ぎに居間に3匹現れるので、出てくるともうそんな時間かぁという感じになります。クモにも性格があるようで、なつこいのから、いたずら好きのから、さまざまです。餌は自分でとってきてくれるし、虫は食べてくれるし、慣れさえすればいいペットかもしれません。