20140924

初めての障子貼り

【旧暦長月朔 月齢 29.5 秋分 雷乃収声(かみなりこえをおさむ】*今日は新月15:14*

借りている古民家の障子は、空き家になっている間に猫が住んでいたらしく、猫の爪痕がいっぱいでした。


寒くなる前にと思いつつ、伸ばし伸ばしにしてしまっていたのですが、ようやく貼り替えることにしました。実家ではやったことがなくて、母が電話でやり方を教えてくれたのですが、実地でないとなかなかイメージがつかめず…。一緒にやっておけばよかったなー。

まずは水で濡らして剥がすところから。濡らした後、少し置くとぺりぺり剥がれておもしろいー。


大家さんが置いておいてくれた障子紙を貼ろうと思ったら、どうやら補修用だったらしく、サイズが合いません。近所のホームセンターに買いに行くことに。

なかなか見つからず、奥のほうでようやく発見したら、和紙がない( ̄○ ̄;) プラスチック障子紙って何? もはや紙とちゃうやんか! 職人気質(しょくにんかたぎ)と書かれた“障子紙”を見てみたら、蛍光剤使用、ポリエステル…、どこが職人やねん。と突っ込みたくなる。。。お店にあるものを結局全部見て、イオンにも見に行ったのですが、純粋に和紙だけでできたものはありませんでした。

破れないのが売りらしいですが、日本の伝統はどこへ行ったんだーと悲しくなってしまいました。

そんなこんなで、障子貼りは持ち越しに。障子は全部外してしまったし、紙は一部剥いでしまったし、家が開放感あふれる感じになりました。早くいい紙を見つけないと。

今はネットで全国からいいものを探せる時代、インターネットで探したら、蛍光剤不使用の楮和紙の障子紙など、ほんまもんがいろいろ見つかりました。日本の良き伝統がまだ残っていたんだなぁとほっとしました。

相方の調べによると、蛍光剤不使用のものは、日に当たってだんだん色が白くなり、その後ゆっくりと日焼けしていくらしく、蛍光剤を使ったものは最初っから白いけどすぐに日焼けをするそうです。ってことは、蛍光剤で真っ白の障子紙は、すぐ貼り替えないといけなくなることってことか。。。うーん、環境と健康に悪いものを使ってまで、なんでそんな非効率なことをするんだろう。。。

糊の作り方もネットで調べたら、小麦粉と水だけで簡単に作れて、貼り替えのときも簡単に剥がれて楽ちんだとわかりました。いい時代になったもんだー。

いい紙が届いたら、障子貼りをします。雰囲気がガラッとかわりそうです。