20140805

つくる暮らし

【旧暦文月十日 月齢 9.2 大暑 大雨時行(たいうときどきふる)】

高松に行ったときに見つけた土佐絣のハギレで相方のお札入れを作りました。


小銭入れはお気に入りがあってお札入れだけでよかったので、一日で縫えました。レシートをとりあえず入れるポケットだけほしい、という要望だったので、これまた高松で見つけた香川の伝統織物・保多織のハギレをポケットにしました。


金物は使わずに、土に還る素材だけで作りたくて、ヒマラヤンマテリアルさんの草木染めの手紡ぎ糸を編んでロープにして、貝ボタンにくくる感じにしました。紐の先には天然石をつけました。



オレンジ色の石は琥珀で、高松のほんわかしたとっても素敵な雑貨屋さんで出会ったもの。古い琥珀でとてもいいものなのだそうです。それを聞いたら、石を自分が選んでいるように見えても、石にもきっと選ばれているんだろうなぁ、とふと思いました。永い年月を生きてきた琥珀さん、相方の財布の紐を、しっかり見守ってくれることでしょう。

素材との素敵な出会いを楽しみながら、自分が使いやすいものをつくる暮らし、なんともいい暮らしです。