20140802

刈り払い機導入

【旧暦文月七日 月齢 6.2 大暑 七夕 大雨時行(たいうときどきふる)

草刈りを全部鎌でやっていたら、5月くらいまでは間に合っていましたが、夏草の成長盛んなここ1〜2カ月は、一日中草刈りをしても草に追い越されてしまっていました。

だんだん熟練してきたらもっと速く刈れるだろうし、持久力もついてきたら違ってくるだろうと言う相方。機械に頼りたくない気持ちはよーくわかる…。でも、いろいろできる人なのに、草刈りだけさせておくにはもったいなくて、刈り払い機を少し使ってもいいのでは、と何度か話してきました。

毎日朝から晩まで草刈りと田植えの日が2ヵ月近く続き、さすがの相方も刈り払い機を少し使ったほうが、手でしかできない作物にもっと手がかけられると言うように。どんな製品があるのか、まずは調べてみることになりました。

その選び方は、なんとも相方らしかったです。地元の知人から性能がいいときいた農業機械専門のメーカー数社について、まずはCSRレポートを読み始めました。二人ともリサーチなどの仕事でCSRレポートを比較したことがあり、実生活で役立って良かったです。

でも、決め手になったのはCSRレポートに載っていた社長の顔でした(笑) 自分の会社の製品を手にした社長の表情は、自社製品が大好きで誇りを持っているという感じがして、いかにもものづくり一筋で来ましたという感じの実直そうな印象の社長のほうに軍配があがりました。よく製品を調べてみても、燃費、安全性、性能とも他社より優れていたらしく、社長から受けた印象通りの結果になったようです。

メーカーから直接は買えないので、次は販売店探し。近所では売っていなかったので、インターネットでお店を探しました。相方は、一円でも安く、ではないのがいいなぁと思いました。盲目的に名の知れた大企業から買うのではなく、地域の人々のために家族で真面目にやってきた感じのする金物店から買うことになりました。最安値より数千円高かったそうですが、息子さんが後を引き継いでネット通販を担当しているようだから応援したいし、そっちのほうがよくわからないところにお金を落とすより気持ちがいいと言っていました。

こんな買い物の仕方をする人が増えてきているのを感じます。先日も尊敬している方がインタビューで、環境や社会により良い影響を与えるものを選ぶ人が増えてきている、世の中が変わってきていると語られていて、とても希望を持ちました。買う人が変われば企業も変わってくれるし、先進的な取り組みをしている企業を応援することにもなるし、一つの企業が変われば同業他社も変わらざるを得なくなります。今は過渡期という感じでいいものに好ましくない不要なものがまぜくちゃになっているものもありますが、着実により良い方向へシフトしているように感じています。