20140724

今月の電気代

今月の電気代のお知らせが来ていました。487円でした。

夜は居間と台所で蛍光灯を使うようになったので、先月より高いかなぁと心配していたのですが、1キロワットしか変わりませんでした。

先月より1kwh多くなっていたのですが、燃料調整費で毎月単価が少し変わるようで、先月より安く、500円を切るとはちょっと驚きでした。

先月アンペアダウンについて調べてみたら、アンペアダウンしても電気料金が変わらないことがわかりました。四国は電気料金の体系が東京と違っていて、アンペア数に関わらず、一律の基本料金だったのです。11kwhを境に単価が高くなるので、11kwh以下を目指して工夫するという、当座の新しい目標ができました。

最終的には、自分たちで組み立てたソーラーパネルなどでの自家発電による完全自給を目指しています。焚き火をするので小型の火力発電や、雨が降るときは一気にたくさん降るので雨水での小型水力発電などもアイデアとして浮かんでいます。

なぜ電気をなるべく使わないようにしたいのか?―、ただセコいわけではありません。環境を破壊しながら作られている電気を買いたくないからです。

また、原発再稼働にできるかぎり加担したくないからです。あんな大惨事を起こして、どうやって収拾したらいいのかもわからないでいるものを、なんでまた動かしたいのか理解に苦しみますが、今の政府は原発再稼働に躍起になっていて、その判断材料の一つになるのが電力需要です。電力需要が少なければ、原発を再稼働する理由が一つなくなることになります。その需要は私たちが使った電気の量を基に算出して予測されるので、なるべく減らすことで原発再稼働の理由付けを弱めたいのです。

たかが電気のために、やりたくないことまでして、望まない暮らしまでして(会社の都合で住みたいところに住めなかったり、ヘクティックな暮らし方をせざるをえなくなったり…)、お金を稼ぐ必要が出てくるのは歪んでいると思うから、というのもあります。自給自足でゆったりと自然に調和した暮らしを営んできた町や村が、電気が通ったために電気代を払う必要が発生し、その電気代を稼ぐために出稼ぎに出る必要が発生し、結局は都会で働くようになって、過疎に追い込まれた地域の話を、徳島に旅行に行ったときと、石川県に旅行に行ったときに聞きました。ほかにもたくさんあるのかもしれません。日本で、ほんの数十年前に起こった出来事です。

発送電分離が実現して、電力市場がやっと自由化され、2016年にはやっと電気が選べるようになります。時代がいい方向にシフトしているのを感じます。