20140711

石の上にも

土があれば、畑にできると思い、庭にも少し野菜を植えてみることにしました。

先日、野菜の苗売り場に寄ったら、売れ残った野菜の苗が処分価格で売られていました。小さなポットのわずかな土を糧に実を付けていたミニトマトとオクラ。いろんなものに巻きついてどうにか大きくなろうとしていたゴーヤ。多分F1種だけど、大きくなりたいのに日の当たらないところでひょろっとして、それでも健気に新芽を出していて、なんだかかわいそうで連れて帰ってきてしまいました。実をつける野菜だから恐らく雄性不捻ではないとも思ったので。

庭はほとんどが粘土か砂利で、車で踏み固められた跡のところは特に不毛の地のようになっているのですが、一部に草がいっぱい生えるスペースがあります。ここなら土が良さそうと思い、植え穴を掘ろうとしたら、表土の数センチ下に砂利がいっぱい。丹念に石を取り除いて、そろそろ植えられるかなぁと思ったら、今度は岩盤のような大きな石。思わぬ大工事になりました。

6つのポット苗を植えるだけだったので、午前中の数時間で終わるはずが、出るわ出るわ石の山。

これを4セットほど発掘

結局1日ががりの作業になりました。でも漬け物石が発掘されて良かったです(梅を漬けた日、重石がなくて探し回りました)。石を抜いたら地面が低くなって、思いのほか深く植えることに。写真は草をかける前のオクラです。
オクラ
とりあえず、刈った草を何層にも盛ってとりあえず水たまりにならないようにしました。うまくいくといいなぁ。この日は植えただけでギブアップ。ゴーヤの支柱はまた後日にすることに。
ゴーヤ
ミニトマトは木村秋則さんの本「自然栽培ひとすじに」で読んだ横植えにしました。根っこがいっぱい出て丈夫に育つそうです。

ミニトマト
土の下に山のような石、なんでこんなことが起こるんだろうと不思議に思いましたが、多分もともとは砂利が敷き詰められていた庭で、長い間空き家になっていた間に、その上に堆積した草や落ち葉が分解されて土になっていたんだと思います。石の上に草が元気に生えられるほどの土ができていて、生き物の営みはすごいなぁと思いました。

出てきた石は、車のタイヤで土がえぐれて水たまりになるところに敷いてきました。あるものをうまく利用する知恵がまわるようになってきました。