20140614

我が家にないもの

冷蔵庫、洗濯機、掃除機、エアコン、テレビ、お風呂は、今のところ家にありません。

なくてまだ慣れないのは、冷蔵庫と洗濯機。お風呂は温泉に通えるので、むしろ満足しています。

冷蔵庫なし生活は初めてで、4月までは大丈夫でしたが、5月中旬を過ぎて暑くなってきたら、野菜をだめにしてしまうことも出てきてしまいました。町の図書館に行ったら、干し野菜の本が揃っていて、干し野菜に挑戦することに。
干し野菜百科」と「干し野菜をはじめよう―太陽の香りがするレシピ100
人参の千切りと、大根の葉っぱを試してみたら、簡単でおいしくなって、保存もきいて、といいことばかりでした。人参は甘みと香りが増しました。今日はキャベツを干しています。

野菜は干し野菜で解消できそうなのですが、ご飯の保存は結構工夫がいりそうです。ときどき発酵してしゅわしゅわすることがあり、これはこれで好きな人もいそうな味ですが、私はちょっと苦手で、しゅわしゅわになったら雑炊にしています。雑炊にすれば普通のご飯の味に戻ります。そうなる前に、梅酢をかけて酢飯にしておくと、夜炊いたご飯が翌日のお昼までは持つことがわかりました(それ以上はやったことがなくてわかりません)。昔の人はどうやって保存していたのか知りたいです。(しゅわしゅわは放置したらお酒になるんだろうか・・・?)

冷蔵庫があった頃は、冷蔵庫があるから大丈夫と過信して、冷蔵庫の中で食べ物をダメにしてしまったり、冷凍庫で保存しすぎて変な匂いがしてしまったり、ということがありました。冷蔵庫がない今のほうがもしかしたら食べ物をムダにしていないかもしれません。
洗濯機なし生活は、洗濯物をためないことと、環境に優しい=手肌に優しく、すすぎが楽な洗剤を使うことがコツだと思いました。梅雨に入って、洗濯物がたまってしまい、昨日と今日は半日洗濯三昧でした

まじめに計算してみると手洗いのほうが洗濯機よりも効率がいいと、藤村靖之さんの「テクテクノロジー革命―非電化とスロービジネスが未来をひらく (ゆっくりノートブック) 」(確か)で読んだのですが、実際にやってみて、そうかも、と思います。汚れ落ちは速いし、使う水の量もちょっとで済みます。「きれいになったよ!」という感じの衣類の感触がまた気持ちいいです。

ちなみに、洗剤は「松の力」「たけ(旧:バンバンブーブー)」「海へ」を使い分けています(*)。一番よく使うのは「たけ」ですが、20分つけおきする必要があるので、すぐ洗いたいときは、松か海にしています。

手で絞る際、力を入れ過ぎると伸びてしまうし、弱すぎると乾かないしで、遠心力を使った脱水機はやっぱりあると楽。非電化脱水機、発明してみたいものです。

*洗剤については、「ほんもの手帖」のほうに詳細を書いています。それぞれにリンクをつけましたので、よかったらご覧ください。