20140603

先住者

我が家には手のひらくらいの大きな蜘蛛がいます。最初に出たときは相当びびりましたが、ムカデみたいに噛みついてこないので、同じ家に住む仲間として共存しています。「彼らからしたら僕らのほうが侵入者やで!」と言う相方。うーん、確かにそうかぁ。

ネットで調べたら、人間に害はないと書かれているのがほとんどで、大きいのは女の子らしいと聞いたら少しはかわいく思えてきました。夜パソコン仕事をしていたら、真後ろでぼとっと大きな音がしてひっくり返ったときにはぞわーっとしましたが( ̄○ ̄;) ガラス戸を上っていて滑って落ちたもよう。意外と間抜けなところもあると思うとかわいい?? うーん、でもあんまり近くに来られるとやっぱしまだ怖いです。子どもが生まれたのか、昨日は大きな蜘蛛ではなく、小さい蜘蛛が3匹、配備されていました。蜘蛛さんたち、ムカデも食べてくれるのかな?

ムカデは相変わらず出ていて(泣)、昨日もさぁ寝るか〜という時に10センチくらいのが這ってきました。「ぎゃあああ!」から「出たっ!」くらいのびびり具合になってきましたが、やっぱりまだ怖いです。黒い細長いものを見るとびくっとしたり、何も動いてないのに動いたみたいに見えたり、ちょっと神経衰弱かもしれません(^_^;)慣れる日は来るのかな〜。

テント型の蚊帳が買えたので、夜はよく眠れるようになりました。今まで安心して過ごせる家を当たり前のように思っていましたが、1日を無事に切り抜けられるということがこんなにありがたいことだとはと思うようになりました。そういう意味では幸福度アップかなぁ。

友だちが自然のものを使ったムカデ除けの方法について調べて教えてくれて、ティーツリーが効くらしいので、蚊帳に吹きかけて寝ています。困ったときの友こそ真の友という諺を思い出しました。いい友だちがいてくれて幸せです。

教えてくれたのが英語のサイトで、英語でもムカデはcentipede=百足なんだぁ、というのも発見でした(centipedeのcenti-は「百」を表す接頭辞、-ped(e)は「足」を表す語根)。人類共通の感性してるなぁなんて思ったりもしました。

石を積んだだけのファイアプレイスで煮炊きしているのですが、5月の初め頃、ファイアプレイスの上の木に黒い毛虫の集団が出て、ここも一時、私は近づけなくなりました。恐ろしかった! 短期間の間に姿を消したので、何かに食べられたのかもしれません。あんなにたくさんいたのに、生き延びるのは大変なんですね。

黒い毛虫がうじゃうじゃいる下で、つばの広い麦藁帽子を被っとけば大丈夫、とご飯を作ってくれる相方。大学の時、二人とも勤めていた塾で蝉が迷い込んできたときには逃げまくりだった相方が、こんなに逞しくなるなんて、変われば変わるものだなぁと思ったものでした。

田舎暮らし、ほどよい大変さかと思いきや、なかなかのサバイバル生活です。暑くなってきましたが、網戸が壊れているので、虫対策的にも防犯的にも窓も開けられず、時間的にもお金的にも直す余裕もなく…。アルミサッシにしようと思ったら、結構かかるんだな〜。近くにアパートを借りようかなぁとか逃げ出したくなることもあるけど、快適な家に改装した暁に、「最初の頃は大変だったね、あれはあれで楽しかったけど!」と笑えるようにコツコツがんばります。