20140606

高松へ

雨の日、ちょっと別な空間に行きたくなりました。

というわけで、ことでんでふらりと高松・瓦町へ。高松の商店街は広くて、いろんなお店があって楽しいです。まちのシューレ民芸福田さぬき産業工芸館 サン・クラッケなど、素敵なお店がいろいろあってワクワク。長ーいアーケードはガラスでできていて、昼間は電気なしでも明るいし、晴れた日は空がキレイです。

商店街にある「大日本社員食堂」は、地元産の野菜がたっぷりいただける食堂。お店の前では愛情たっぷりの地元野菜と、お惣菜も売っています。



高松に行く日は、昼も夜もここというほど大のお気に入りです。たしか、お店の名前は、大日本という社会を構成する全ての人を支える食堂でありたいという思いから、だったように記憶しています。その名の通り、値段も良心的。粋です。野菜もりもりの健康的な和食におかあちゃーんって気分になるお店です(注:と言ってもお店の人たちは若い)。

高松は都会。私にとっては、人混みのストレスフリーな吉祥寺みたいな感じです。紀伊國屋書店もあるし、無印良品も、タワレコも、ビレッジバンガードも(綾川にもあるけど)、東京にあったようなお店が結構あります。

瓦町のエキナカなど高松でよく見かけるドーナツやさんは、不健康な某全国チェーンではなく、健康的なフロレスタさん。北海道産小麦や長野以西産大豆の豆乳、アルミニウムフリーのベーキングパウダーなど原料の安全性に配慮していて、イートインで飲めるコーヒーもオーガニックです。フロレスタに行くと、吉祥寺のはらどーなっつ、よく食べたなぁ、と懐かしくなります。

香川にまだ見つけられていなくて困っているのは、PC電源が使えるカフェと、フェアトレードショップ。フェアトレードのお店。でも、丸亀グリーンのアーバン・リサーチ・ドアーズにちょびっとピープル・ツリーのハーブティなどが置かれていてうれしかった。

相方がインタビューの仕上げに集中したいと言うので、スターバックスに入ってみたら、壁に伝統のうちわが飾られていました。香川県丸亀市はうちわの名産地。竹を輪切りにしたものに、麻ひもで固定されていて、ナチュラルなアートでした。



地方に外国の有名店が出店、と言えば、ちょっと前だったら、異国らしい珍しさを売りにしようと外国っぽいものばかり飾っていたような気がしますが、時代も変わりつつあるなぁと思いました。出店する地域の伝統に敬意を表して文化が融け合っているという印象を受けました。

と、いう話を相方にしたら、関東の友人のモノマネをしながら、「やはりこの時代、グローバル企業もローカル化が重要、ということですね」とコメント。勉強中の会社員が多い静かな店内にも関わらず、似すぎていて爆笑。相方にモノマネされた友人が懐かしくなりました。

東京にあって香川にないものばかり見つけてしまう自分がいますが、逆に香川にあって東京にない素晴らしいものもたくさんあります。相方が便座を作りに通っている山一木材さんが新聞に載っていました。



地元産の木材を使った机を小学校に寄贈なさったそう。こんな机で勉強したら気持ちいいだろうなぁ。こんな机で勉強したかったなぁ。

香川ならではのすてきなところ、きっともっとたくさんあるはず。また見つけたら、紹介しますー!