20140210

龍神

私のなかに龍神がいる。そんな気がする。

東京都知事選。半分以上の人が決断を放棄して、
街宣では聴衆がさっぱり集まらない人間が組織票の力で当選した。

投票率43.14%。有権者の約20%の得票で当選。
投票に行かなかった人たちのほうがずっと多い。
きちんと選んで投票に行ったら、
こんなトンデモナイ悪党を落選させられたのだ。

「福祉のプロ」の仮面を被って、その本性たるや、
数々の女性蔑視発言、
妻の帰りが遅いくらいでナイフを突きつけるDVナイフハゲ、
年寄りをヤツら呼ばわりして大事に貯めてきたお金を
消費税あげりゃあいいんだとぶんどろうと狙う。
我々の税金で借金返済疑惑もある。
(詳細→舛添要一を都知事にしたくない女たちの会
トンデモナイ悪党が東京の顔になった。
こんなトンデモナイ悪党に200万人以上の人が
投票するなんて信じられない。

頭のなかで雷が落ちまくり、心のなかでは龍神が暴れまわる。
私は今日、制御不能の怒りに振り回されていた。

私はこの怒りを乗り越えられるのだろうか。
考えることを放棄した人々。
真実を伝えず、争点をごまかし続けたマスメディア。
無批判な人々を騙した悪党ども。
この状況を許してしまった人々の無関心、無気力、無抵抗。

自分のことも許せない。
もっとできることがあったはずなのに
エゴを捨てきれなかった。
殻を破りきれなかった。
自分の弱い心を乗り越えたら、
もっとできることがあったはずだ。

でも私はこの怒りを乗り越えないといけない。
金と権力でつながった悪の勢力とは、
たった一人では戦えない。
怒りを手放して、多様な人々と手をつなぎ、
相手を理解し、自分の思いを伝え、
調和して生きる道を探らねばならない。