20140109

プライド

旅の途中で出会った素敵な人から教えてもらった本「アナスタシア」。旅から帰ってすぐに読み、以来、生き方の指針となっている。その中にプライドは死に至る大罪とある。

優越感を頼りにしていたころ、やりたいことが見つからなかった。何をしても心から楽しむことはできなかった。いつも何かを恐れていた。人付き合いもしんどかった。

あのころは、点数や順位、資格、経験など、外からの評価、言わば自分という人間の商品価値を示す商品タグみたいなものを高めることにばかり、目が向いていた。自分の商品タグの相対的高さを頼どころに生きていたと思う。心の声が聞こえてこなかった。内面は死にかけていたかもしれない。

バカにされて腹を立てたりとか、自分にはまだプライドが残っていると感じることがある。自分を本当に信じていたら、人にどう言われようが気にならないはずなのに。焦らず、たゆまず、この死に至る大罪を滅却していきたい。