20120609

新しいブログ

連れ合いが彼のブログにぴったりのタイトルを考えついた。それを見たら、今までの自分のブログのタイトルがしっくりこなくなった。前のブログは大学のときに始めたもので、習いたてのフランス語が使いたくて、ただそれだけの理由でフランス語でひとりごとという意味のタイトルをつけた。ニュアンスまではよくわからず、のちのちになって不安になっていた。

それでずっと何がいいかなぁと思い始めたものの、なかなか浮かばずにただ日が過ぎた。きのうふと、末尾に「草」「草子」「記」のいずれかはどうだろうと思いつき、連れ合いに話したところ、なぞめいたおかしなタイトルをぽんぽんあげていた。

「草子」で終わる昔の書物にどんなものがあるかと辞書を引いてみると「花月双紙」という随筆が出てきた。「社会・人生・自然に対する感想などを記した軽妙な雅文」とある。「花鳥風月」のうちの「花月」に「社会・人生・自然」を表せるなら、私の好きな「花」と「鳥」を合わせた「花鳥」にも同じものを指させてもよいだろうと思い、「書物」という意味の「草子」に冠して「花鳥草子」というタイトルができた。

このタイトルができて、花を見て思うこと、鳥を見て思うこと、それから、花の目で見たら、鳥の目で見渡したら、と想像した世界なども、書いていけたらいいなと思った。自然に気付かされたこと、今生きていて思うことを共有する場にできたらと思う。